平成26年5月2日(金) 単独 天気:曇 所要時間:2時間46分 距離:GPSにて計測=9.42km
【登った山】 八丁池周辺
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水生地13:43---水生地歩道入口13:53---八丁池15:06---岩尾林道分岐15:41---水生地歩道入口16:23---水生地16:29
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いっぱいルートがあり名前を覚えるのが大変です。
水生地下から出発します。
車止めから10分程進み水飲みが出来る山葵沢周辺は間伐が進み、忘れ去られた山葵沢が見渡せるようになっていました。
水生地歩道から大見分岐点を通過し、そのまま沢をつめ展望台のピーク点裏へ登りあがってきました。
ゲコゲコ大合唱しています。
新緑がとても気持ちよい八丁池です。
こんなに水を蓄えた八丁池、久しぶりに見ました。
時が止まったかのような静けさです。
池周辺のマメ桜、まだまだ見られました。
八丁池の山荘跡です。
以外に広い大きな建物だったんですね。
でもって
周辺を観察するべく裏手の法面に登って
マル囲いの部分に足を着地させたところ、下側がえぐり取られておりズバッと足をとられ、そのまま一回転しながら下側に転落してしまいました。
一瞬の出来事であり「ありゃ!」と思った瞬間、体が宙に舞ったような気がしてそのまま下側に転落!滑落など山の事故は、こんな些細なことで起こるんでしょうね。
体が瞬間的に受け身の態勢になったのか、左太ももが痙攣していました。
怪我などなかったからよかったようなものですが、危ない体験をしてしまいました。
この経験を生かし、今後は細心の注意を払い用心用心します。
当時の八丁池山荘どんな建物だったのでしょうか。
裏手の少し離れた場所には炊事場跡でしょうか朽ちかけた建物が残されています。
その脇の下り八丁池歩道を辿り水生地へ下ります。
マメ桜が満開です。
ブナの新緑も気持ちがよいです。
で、岩尾林道分岐を過ぎた地点では大ブナが横たわり歩道を塞いでいました。
右側の根が腐っていたんですね。
それにしても凄い有様です。
大ブナの大きさ、麦藁帽子を参考にして下さい。
なんか変な木
なんで全部の皮が剥けたのでしょうかと思い写真に収めてみました。
16:23水生地下帰着
ケガしないでホントに良かったですね。
単独山行は特に気を付けないと・・・。
昨日、私もほぼ同じルートを逆回りで歩きました。
展望台から眺めた、青スズ台から丸山までの新緑風景は素晴らしかったです。
下り八丁池歩道沿いの折れたブナの枝や幹の数が、ここ数年で加速的に増えてるような気がします。 残念でなりません。
八丁池へ登る歩道が沢山あるので尾根を辿ったのは初めてでしたが、新緑のブナ林から見る富士山よかったです。
下りは青スズ台から953→943高点を辿って天城峠へ下りました。この尾根は2回目でしたが巨大ブナが見事でした。
連休だけあって八丁池はかなり賑やっていましたね。
笹を漕いで登り、頂上部付近ではアセビの枝が邪魔して歩き難かった事を覚えてます。
本谷歩道より下の尾根は初心者でも歩けそうですか?
始点から登るのであればそんなに問題ないと思います。
今、笹は枯れ枝程度で全くありません。
マメサクラが見頃でした。