伊豆(南豆のやま)

主に伊豆の山や静岡県内の山々を紹介。「静岡の百山」完登、「賀茂の百山」選定、「海抜0m~天城山~海抜0m」百登完登

三坂富士

2019年01月23日 09時43分01秒 | 南豆の山と岬

賀茂の百山

平成31年1月21日(月) e-sin山 i山 i山 M山 M田グラウス山の会5名山  天気:晴  所要時間:6時間6分  距離:GPSにて計測=8.27km

【登った山】 三坂富士(279.9m)基準点名:入間一 三等三角点 

-----------------------------------------------------------------

入間駐車場11:00---②南伊豆遊歩道コンクリート舗装路---千畳敷入口11:36---千畳敷11:49---千畳敷入口12:08

---歩道から尾根へ分岐13:02---240mピーク東北東変針---⑦245mピーク北東変針点13:55---⑧コル---⑨280mピーク

(金網)---⑩三坂富士15:13---⑪ゴルフ場(H)金網越東へ変針---ココ変針点16:05---ココ地点---南へ変針---

⑮三島神社へ17:10---①出発点へ17:12

-----------------------------------------------------------------

2019/1.21ログ

綺麗な青空ですが西風がとても強い

奥の山は恒恒山です。

昔、この山は茅の原で小中学校の遠足の場所だったそうです。

茅葺きの家がなくなり今ではイバラや木々で覆われてしまっています。(i山談話)

三坂漁港入口で、山裾には白色の露頭が出ています。

千畳敷入口へやってきました。

それにしても美しいスカイブルー&マリンブルーの光景です

この巨岩は火山灰が堆積して出来た堆積岩「凝灰岩」とジオガイドのi山が教えてくれました。

で、この巨岩は山肌から転がってきた物で横たわっていますがどちらが上か分かるでしょうかの問い。さてどちらでしょうか。

調べてみてください。

こちらは水冷破砕熔岩で隆起し地上に現われたもので、おこしの様です。

千畳敷には巨岩が数個転がっています。

火山の岩脈を説明中

説明が終わり千畳敷を後にします。

千畳敷入口まできて昼食を済ませ

三坂富士の登山を開始ですが稜線上に出ると西風が吹き荒れています。

この地点から尾根へ取付いていきます。

最初は、尾根筋に踏み跡があり辿って行きますが所々に藪が前進を拒みますがなんのその前進あるのみです。

忠実に尾根筋を辿るとえらい目に遭いますので、薄い踏み跡を辿った方が賢明でしょう。

ここは240m地点で東北東に変針し北上する尾根へと乗り換えていきますが

乗り換える前のコルへと下っていきますが椿が伐採されていました。

伐採目的はなんだったのでしょうかね・・・

北上し緩やかに北西へ変針して行くとゴルフ場の獅子除けの金網が出現したら金網に沿って北東へ進み

三坂富士へとやってきました。

e-sin山、北側に見えている富士山や天城山の峰々を説明しています。

i山が時計を気にしているようです。

三坂富士を後にし大きな炭焼き窯跡を通過し⑫→⑬→⑭→⑮のワイルドな尾根筋を踏破し

 

入間集落に17:10着地

三島神社前を通過し

本日のちょっとハードな三坂富士を楽しみ  

お疲れさまでした。

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天城山/大人の休日(H31/1... | トップ | 八丁池 2019/1/28 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (のん)
2019-01-27 14:57:49
こんにちは。
はじめましてのんと申します。
よろしくお願い致しますm(__)m

海の色がすごくキレイでしたね~
歩きずらそうな山道、お疲れ様でした。
富士山の写真がありませんでしたが・・
バッチリ見えなかったのですか?
返信する
よろしく (M)
2019-01-27 21:32:21
のんさんはじめまして
伊豆(南豆のやま)のMです。
読者になっていただきありがとうございます。
伊豆の山々や南アルプス深南部を主に歩いていますが、今年は、「山梨の百名山」を歩いてみようと思っています。
「山探訪」度々寄らせていただきますのでよろしくお願いします。

伊豆南端は海はとても綺麗ですよ。
三坂富士山頂からは樹幹越しからですが富士山や天城山が見えます。この時、富士山の頂には雲がかかっていたんです。
吾妻山から見る菜の花と富士山とても綺麗です。
返信する

コメントを投稿

南豆の山と岬」カテゴリの最新記事