先月発売された【熊が人を襲うとき】購入して一気読みました
実に興味深く、勉強になりました
著者の米田一彦(まいたかずひこ)さんはどんな方なのかというと・・・
NPO法人 日本ツキノワグマ研究所理事長
クマを追って46年。
クマの多い森ばかりを歩き回り、数知れずクマに出会い、襲われる事8回、威嚇攻撃は3回。
それでもクマの生態を知り、過去の2,000件近い事故の内容を知ってるから生き伸びてこられた。
ってすんごいツキノワグマ研究家
実を言うと今までは「ちょっと熊に出会ってみたい」って気持ちがあったのですが、これを読んで改めました
(絶対に安全な場所でなら見てみたいけど)
あまり詳しくは書きませんが、今までの常識(自分が思ってた)と違ったことを何点か・・・
■ラジオではクマ除けにならない。
■カウベル型や「ガラガラ」低音の鈴は熊には効果がない。
■死んだふりは襲われた時、重症化しない為の良策だった。
■小熊の方が重症化する。
■反撃すると重症化する。
等々、山に入られる方は一読することをお勧めします
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