ランチは阿倍野で。ウクライナ避難民のナターシャとお母さん、友人のキョーコさんと阿倍野にあるカフェ『友安製作所』に行った。四人が集まったのは去年の5月5日以来。お母さんの体調が安定している頃を見計らって、ランチを設定した。
製作所の展示は2階にあり、1階はカフェ&バーになっている。
ジュースで乾杯。私はグレープフルーツジュース
全員、本日のワンプレートを注文した。食器はポーランド製。ナターシャはかなり日本語ができるようになってきた。キョーコさんは元国語教師で今は音読のボランティアをしているので、1回2回と1階2階の発音の違いを尋ねていた。
ケーキが美味しそうだったが、グッと我慢。この後、ナターシャの家で、ピーチパイをいただくことになっているので。
2階に上がった。インテリア好きな人にはたまらない品々があった。
小ベンツ
食器も素敵
タイルの裏の紙を剥がすと接着剤が付いている。簡単にタイルを貼れる。
歩いてナターシャのお宅へ。2022年にこの住宅に入居したときは、テーブルはノキアから寄付された2人用の小さなものだった。すぐに帰国できると思っていたので、極力何も買わないようにしていた。ところが今では4人がゆっくり座れるテーブルに変わっていた。家具は帰国する人から譲り受けたり、セカンドストリートで買ったもの。お二人は家をきれいに飾ることが大好き。賃貸なので釘を打ったり壁紙を貼ったりすることができないので、空き家を買ってDIYすることを夢見ている。
ナターシャが電気釜で作ったピーチパイをいただいた。お母さんが病気になってから、お料理の腕をメキメキ上げた。お二人は年末から年始にかけて白馬で過ごされた。雪を見たかった!
私がプレゼントしたお花とレトルトカレー。お母さんの体調を考えて、3時前にお暇した。キョーコさんと阿倍野でお茶をして、イトウヨーカ堂で買い物をして帰宅した。
夕食
夜、テレビでフジテレビの会見が実況中継されていた。左から2番目の方はフジテレビ副会長の遠藤龍之介さん。すごい名前だなと思いネットで調べたら、遠藤周作の息子さんだった。生誕の前年に遠藤周作が芥川龍之介賞を受賞したことに由来しているそうだ。午後4時に始まった会見は10時間以上続いたそうだ。