大阪赤十字病院の皮膚科とリウマチ免疫科に予約をしていた。
鶴橋駅から北入り口を目指すと5分くらいで着く。道しるべもある。
11月15日から23日まで、右の建物の6階に入院していた。窓から左の建物をよく見た。幽霊屋敷と呼んでいたが、かつて看護学校の寮だった。2020年4月を最後に大阪赤十字看護専門学校の募集は停止された。看護教育の大学化の波には乗れなかった。
北入り口。
1階にはクリスマスツリー。
2階には大きな絵があった。これまで気付かなかった。
血液検査をした。3種類の疑義薬を血液を取る前に看護師さんに渡した。
まずは、皮膚科の診察を受けた。担当の女医さんは、かなりよくなった私の湿疹を見て、喜んでくれた。「入院してよかったね。一日遅れていたら、どうなってたかわからなかったですよ。」あとで重症薬疹をネットで調べたら死亡率が30%だった。ガイドもボチボチ再開していいと言われた。「無理しないでね」と釘を刺された。
今思えば、11月の最初の頃が一番不安でしんどかった。原因がわからなかった。熱が上がったり下がったりの毎日だった。その頃、肝臓が壊れていったのだろう。ふらふらになりながら、近所のクリニックに行った。ふらふらになりながら、ツアーを立ち上げたガイドさんに頼まれて英語のメッセージ文を入力し易くした。ふらふらになりながら、代わりに仕事を引き受けたくれたガイドさんに資料を郵送した。
次に免疫リウマチ免疫科で診察してもらった。大阪急性期医療センター病院はいつ復旧するかわからない。こちらで診てもらえることになった。おそらく、リウマチの薬のせいで薬疹が出たので、これまで飲んでいた、ビタミンDと血管を広げる薬と骨粗鬆症の薬だけが処方された。
入院費用も自動支払い機で払うことができた。負担金額が57600円。食事代が10500円。合計68,180円を支払った。
入院費は本当はもっと高いのだが、高額医療の適用を受けて、57,600円になっている。夫が入院した時は、高額医療の手続きをするために区役所に行った。今は、手続きが不要になったようだ。でもどうして、私の年収が370万円以下だということが病院に知られているの? まだ、マイナンバーカードを使っていないのに。
帰宅後は、昨日のブログを書いた。昨日は京都に行ってたくさん写真を撮ったので、ブログに載せる写真を選ぶだけでも時間がかかった。
夕食。フルタイムで働いていた頃、料理時間は30分。今はもっと時間をかけられるが、かけたくない。アスパラ・ベーコン炒めは冷凍の素材を使った。大根おろしは少量だからすぐにできる。ポテトサラダはスーパーで買ったもの。カラスカレイは自分で煮つけた。ご飯にはもち麦を入れた。ということで、30分くらいでできた。