今昔館では1時10分から、ボランティアガイドさんが説明をしてくれることがわかった。先に『天ブラ』をすることにした。サコちゃん、お勧めのお寿司屋『天満鮨』で開店前に、名前を書いた。開店の11時半に入れそうだ。
日本一長い商店街『天神橋筋商店街』は今なお昭和。
詰め放題で800円‼️ 家が近かったら買って帰りたい。庶民のための商店街。中古の羽織を1500円で売っていた。外国人に喜ばれそう。
11時半になったので、『天満鮨』に戻った。
安いし美味しいし、お店もきれい。言うことなし。
今昔館で、ボランティアガイドさんに案内してもらった。1時10分から2時間も説明してくれたが、写真はこれ1枚だけ。火の見櫓には町役人しか、上ってはいけないそうだ。ガイドさんは60代か70代の男性。英語ガイドの資格を持っておられるそうだ。1830年代の大阪の町を一軒一軒、案内してもらった。どの説明にも「なるほど〜」 とても充実した2時間だった。大阪のライバル、江戸のこともよくご存じだった。
サコちゃんとはお別れして、四天王寺に急いだ。ネットで調べたら、伽藍は4時半に閉まる。四天王寺は聖徳太子が開いた寺院。何回も消失して、現在の建物は1963年に再建されたもの。歴史は古いが、建物はコンクリート作り。この石の鳥居は1294年に再建されたらしい。寺院になぜ、鳥居?
あらあら、伽藍の扉が閉まっている。
受付は3時40分までだった。ネット情報を信じてはいけない、という教訓。
境内を歩いた。亀さんが少ない。真夏にオランダ人家族と訪れた時、亀がこの板の上で、所狭しと甲羅ぼしをしていた。亀にそんなに喜んでいただけるとは、想定外だった。
この知恵の輪をくぐると知恵がつくらしい。
『義経よろい掛け松』 義経が追手から逃げている時、この松の木に鎧を掛けたらしい。
四天王寺、不安なので、昔作った原稿を読んだり、ネットで四天王寺の仏像を調べたりしたが、時間切れ。まあ、なんとかなるか。