午後から高松に行くが、来週には奈良で仕事がある。東大寺の本をこんなに持っていた。パラパラ読んでいると、眠くなってきた。大仏が完成した時、盛大な開眼供養が行われた。唐に勉強で来ていたベトナム人やペルシャ人も参加したそうだ。目を書き入れたのはインド人のお坊さんだった。このことを伝えたくて、
パワーポイントを作った。
2時過ぎに小さなスーツケースを持って家を出た。地下鉄と新幹線に乗って岡山に到着。
岡山からは快速列車、マリーンライナーに乗った。
児島駅を出て、瀬戸大橋を列車が走る。瀬戸内海を横切り、四国の坂出で止まり、
終点の高松駅に6時ごろに到着した。
プラットホームの反対車線にはアンパンマンのラッピングカー。
JR高松駅を正面から写す。おしゃれな駅舎だ。3回目の高松訪問。1回目は高校1年の冬休み、2回目は数年前。高校1年の時、初めて友人と旅行した。友人の親戚が香川県の三本松に住んでいた。そこを拠点に周遊券を使って四国を旅行した。金比羅さん、かずら橋、大歩危小歩危、足摺岬など1週間くらいかけて多くの場所を訪れた。行き当たりばったりの忘れられない旅になった。バスが来なくてヒッチハイクをしたこともあった。大阪からフェリーで小豆島に渡り、そこからフェリーで高松に行ったような記憶がある。フェリーで知り合った小豆島の一人暮らしのおばさんの家に泊めていただいた。五右衛門風呂に入れてもらった。
駅前広場。向こうに港が見えている。
10分ほど歩いて、予約していた東急REIホテルに行った。狭いながらも機能的なホテルだった。
うどん県に来たからには、美味しいうどんを食べたい。フロントで教えてもらったうどん屋さんに向かった。アーケード街に入った。
ここまで来て、はなまるうどん?
ドーム広場。この辺りにはブランドショップが集まっていた。
ホテルマンが推薦してくれたうどん屋さん『川福』
ところが、休業日だった。
仕方がないので、『さぬき麺業』に入った。予約をすればうどん作り体験もできるそうだ。
天ぷら釜揚げうどん。美味しかったが、高校1年の時に高松駅構内の小さなお店で食べたときのような感動はなかった。
ちょっとのぞいてみよう。
買っちゃいました。帰りの荷物、増えるやん。