若き日の丹下健三さん。
タクシーで栗林公園へ。
花の時期は終わっていたが、これもユーモラスでかわいらしい。
お手植えの松。この辺りには立派な松がたくさん植えられていた。
植えた人たちのお名前。あのエドワード8世も植えたらしい。
松の皮の厚みでおおよその樹齢がわかるそうだ。
掬月亭。冷房がなくても中は風通しが良くてひんやりしていた。
このお庭を眺めながら、
氷の入った冷たい抹茶をいただいた。ここを出るとき、靴を履いていたら、隣に西洋人の男性がいた。「お疲れですか?どちらから?」と聞いたら「Denmark」 私「Jeg elsker dig.」デンマーク人に会ったら必ず言うセリフ。I love youという意味。少しだけお話しした。私が言った言葉はデンマーク語で一番大事な言葉だと言ってくれた。
池では舟遊び。いいなあ。
刈り込まれたツツジ。正面はハート型。
餌をあげると戦いが始まった。
JRの駅まで歩いて、電車を待った。
2両編成のかわいらしい電車がやってきた。もちろん単線。香川県は人口が減少しているが、高松市はマンション建設ラッシュ。人口が増えているそうだ。高松に人を集める政策をとっているようだ。東京に人口が集中するように、地方でも大きな町に人が集まる。農業国だった頃の方が、津々浦々『美しい国、日本』だった。
ランチは天丼。
タクシーでイサム・ノグチ庭園美術館へ。火・木・土しか開館していない。しかも予約制。イサム・ノグチは高校の英語の教科書の題材になっていたので、その時、少しだけ勉強した。大学院では日系アメリカ人のことを修論に選んだので、資料に登場した。
受付を入ったところで、おおまかな説明をしていただいた。
写真撮影はここまで。学芸員さんがずっと付いてきて、説明してくれた。屋外にある石や彫刻を汗だくになりながら、見て回った。
タクシーで移動し、坂道を上り屋島に着いた。かなりしんどい。屋島寺。
鳥居もある。神仏習合。右の狸は、
授乳中だった。
お土産物店で、一貫張りを見つけた。香川の名産品。お茶のお稽古の時、一貫張りのお棗を使ったことがあった。竹籠に和紙を張り、上から柿渋を塗ったものなので、とても軽い。
屋島から瀬戸内海の島々を眺めた。
これが屋島。山頂が平坦。
屋島からこのバスに乗って、四国村に向かった。離団しようかと思うほど、暑さにやられた。
四国村のかずら橋。四国村は古民家などを集めたところ。なかなか見どころがあり、元気が出てきた。
牛さんがこの木の棒を回転させ、サトウキビを絞ってくれたそうだ。香川は和三盆の産地。
ホームスパンだろう。
小豆島から移築した歌舞伎小屋
琴電で高松の中心部に戻り、懇親会。
お造り盛り合わせ。
鯛。ここで私の携帯はバッテリー切れ。私はビールでバッテリーチャージしたので、ガイドさん達とのおしゃべりを楽しんだ。
お造り盛り合わせ。
鯛。ここで私の携帯はバッテリー切れ。私はビールでバッテリーチャージしたので、ガイドさん達とのおしゃべりを楽しんだ。
かくして1日目は無事に終了。お疲れさまでした。