ツアー直前のメールに、「タクシーに乗るのは私を含めて4人になるので、タクシー1台で行けます。でも日本の車は小さいです、ごめんね」と書いたら、「Uber Blackで呼ぶので大丈夫」という返事が返ってきた。リーダーさんが北大路の通りでタクシーを呼んだ。7分後に到着予定、と携帯の画面に出た。MKタクシーの黒のアルファードがやってきた。車種も選べるそうだ。
金閣寺。山門のところでいつものように五戒の説明をしようとしたが、話の枕の十戒の英語、Ten Commandments が出てこない。ten~ ten~、、と言うと、ゲストがcommmandmentsと言ってくれた。情けない。
男性のゲストなので、お守りは買わないかと思ったが、リーダーさんは買っていた。
金閣寺から嵐山は、タクシー乗り場があったので、そこから乗った。たまたまクラウンだったので、それほど窮屈ではなかったと思う。タバコの臭いがしたが、高齢のドライバー曰く、この車は禁煙のタクシーではありません。今どき、タバコが吸えるタクシーなんてあるんだろうか。ゲストたちは気にしないと言ってくれたので、嵐山まで行ってもらった。おじいちゃんドライバー、メーターを倒すのを忘れた。すかさず、大阪のおばちゃんガイドは「まけてーなー」と言い、2500円にしてもらった。いつもは3000円以上かかる。
嵐山の小倉池。まだハスの花がちらほら咲いていた。
天龍寺のお庭を散策してから、渡月橋まで歩いた。とても蒸し暑くなってきた。
三条のがんこで昼食を取ろうと考えていたが、若者たち、お腹がすいたと言うので、嵐山の『天龍ラーメン』に行くことにした。12時少し前に入ったら、お店は私たちだけだった。若者の1人がナッツアレルギーがあり、レストランで見せる日本語で書いたメモを持ち歩いていた。それを見せるとお店の人たちは緊張し、麺だけは工場で作るので100%大丈夫だとは言えないという返事が返ってきた。彼はラーメンをあきらめて、No.11のミニチャーシュウ丼を2つ注文した。麺にナッツが入っているはずはないが、何が入っているかわからないものは食べないと決めておられるようだった。他の2人は、ガッツリ、トンカツラーメン。ニューヨークにも『一蘭』があるそうだ。
天龍寺のお庭を散策してから、渡月橋まで歩いた。とても蒸し暑くなってきた。
三条のがんこで昼食を取ろうと考えていたが、若者たち、お腹がすいたと言うので、嵐山の『天龍ラーメン』に行くことにした。12時少し前に入ったら、お店は私たちだけだった。若者の1人がナッツアレルギーがあり、レストランで見せる日本語で書いたメモを持ち歩いていた。それを見せるとお店の人たちは緊張し、麺だけは工場で作るので100%大丈夫だとは言えないという返事が返ってきた。彼はラーメンをあきらめて、No.11のミニチャーシュウ丼を2つ注文した。麺にナッツが入っているはずはないが、何が入っているかわからないものは食べないと決めておられるようだった。他の2人は、ガッツリ、トンカツラーメン。ニューヨークにも『一蘭』があるそうだ。
私はチャーシューラーメン。お客さんが私たちだけだったので、日米コミュニケーションの場とした。店の人たちに、なんでも聞いてください、と言うと、たくさん質問してくれた。このお店はお客の9割が外国人観光客なので、英語の貼り紙がいっぱいある。その英語が間違っていないか、確かめることもできて、お店の人は大喜びだった。
食後は伏見稲荷神社に行く予定だったが、ゲストの方から稲荷神社は飛ばして、清水寺に行きたいと提案があった。京都の蒸し暑さにうんざりされたのだろう。ちなみにニューヨークの温度を調べてみると21℃だった。
またUber Blackでタクシーを予約された。到着まで17分あるというので、着物フォレストに行った。「龍の目を触りながら、願いことを言うと、叶いますよ」ウソばっかり。一応、信じたふりをして、龍に触ってくれた。
アルファードに乗って、清水寺に到着。修学旅行生も、ぼちぼち見かけるようになった。
このいわゆる『弁慶の杖』は96キロ。持ち上げると幸せになれるらしい。そんなんばっかり。1人では無理だったが、3人、力を合わせたら、持ち上がった!
舞台はそれほど混んでいない。
アルファードに乗って、清水寺に到着。修学旅行生も、ぼちぼち見かけるようになった。
このいわゆる『弁慶の杖』は96キロ。持ち上げると幸せになれるらしい。そんなんばっかり。1人では無理だったが、3人、力を合わせたら、持ち上がった!
舞台はそれほど混んでいない。
帰りは坂を下るだけ。お土産街道を進み、祇園まで歩いた。
リーダーさんは、仕事が順調にいくように、黒いダルマを買われた。黒いダルマは『商売繁盛、事業繁栄』
今日もゲストから色々なことを教えてもらった。2035年からカリフォルニア州ではガソリン車を販売できないそうだ。1人の若者は74階にあるオフィスから見える景色を携帯で見せてくれた。こんな景色を見ながら、仕事をされているのかー。何回聞き返してもわからなかった単語が『カンナビス』 cannabisとはマリファナのことだった。ニューヨークでは合法だとお聞きした。
3人はマンハッタンで保険や金融の仕事をバリバリされているようだったが、学生のようにかわいらしいところもある好青年だった。年寄りガイドの話を真剣に聞いてくれてありがとう。
阪急で帰ろうとしたら、電車が止まっていた。
京阪の祇園四条駅から、特急に乗って帰宅した。