母がお世話になっているグループホームに夫と次女とお年賀を持って訪れた。この頃は、行く前に電話を入れることになっている。
玄関のお正月飾り
2階の月毎に変わる壁飾り。今年はシンプルだ。
母はいつものようにベッドで寝ていた。声をかけると大きな声で返事をしてくれた。もう私のことがわからなくなってから数年経つが、まだ大きな声が出るのがうれしい。車椅子に乗って、リビングに行くことが難しくなっているので、職員さんにはお世話をおかけしていることだろう。
家の前から見えた青空。今年の三が日は、比較的暖かく、穏やかな天気が続いた。
我が家の水仙。なんとか小さな花を咲かせてくれたが、手入れが悪いと怒っているようだ。
お昼は3人で、おせちの残りとお餅を食べた。おせちは黒豆以外は完食。次女は2時過ぎに帰って行った。
明日、3月から始まる高校生の団体ツアーのウェビナーがある。資料をパラパラと読んでいたら、何か事故が起きた時の対応ばかり書かれている。日本の高校生の4泊5日の修学旅行でも必ず何か起こった。怪我、飲酒、遺失物、器物破損など。カナダ人の7日間が不安でならない。それから付き添いのカナダ人ツアーディレクターの速い英語が聞き取れるだろうか。いい人だったらいいのにな。楽しみ1割、引き受けた後悔9割。
随分前に届いていたEXカードの登録をやっと終えた。年会費1100円は引き落とされるが、今年は何回も東京に行くので、すぐに元がとれるだろう。
おひるねをして動くのが億劫になって、夫に夕食を用意してもらった。お蕎麦だけで十分。
ナターシャのお母さんのメールに返信をした。お母さんは、明日から治療が始まる。2022年12月31日午後12時に、ナターシャとウクライナに残ったご主人とビデオコールで新年を祝ったそうだ。ご主人は1日に6時間も電気が使えると言ったそうだ。そしてITのおかげで毎日電話で話せると喜んでおられる。コップに水が半分も入っている、と言える人に私はなれない。