大阪城公園の手前に大阪歴史博物館がある。ここから大阪城がきれいに見える。設計はシーザ・ペリ。あべのハルカスと同じ建築家。
いつもの景色だが、ゲストになぜ石垣が折れ曲がっているか尋ねられたら、どうしよう。
疑問に思うことはスマホで調べながら、ゆっくり歩いた。スマホは便利。すぐに答えがみつかった。弓や鉄砲を横合いから撃って敵を撹乱させるためだった。横槍という言葉も生まれたようだ。
大手門の柱の下の方は、腐った部分を新しい木で継いでいる。日本が誇る木継ぎの技術だ。厳島神社の柱の水の中に入っている部分だけ取り替えられるのは、木継ぎの技術があってこそのもの。この門の柱はどのような仕組みになっているか謎だったので、ある新聞社が謎解きの募集をした。幸田貢氏だけが、そのパズルを解けたと聞いている。
ボランティアガイドさんが、その木組みの模型を持っておられた。私は、はめられなかった。
ガイドさんも、ちょっと苦戦。
はまりました。”Great!” 「この模型、どこかで売っていませんか?」 「ネットに出ているので、自分で作れますよ」 私には絶対に無理!
お城にはものライトブルーの衣装を着たボランティアガイドさんが、たくさんいる。彼は英語のガイドさん。大阪から小豆島までの距離をマイルで説明していた。キロメートルより、マイルの方がいいようだ。
奥の緑っぽい記念の石を寄付したのは、未生流だった。池坊ではなかった。
外国人観光客でいっぱい。大阪城に来れた。うれしい☺️という表情をしている人のなんと多いことか。
天守閣に入った。大阪夏の陣のミニチュア人形。真田幸村隊。背中に大きな荷物を背負っているサムライがいる。あの丸いものは、母衣(ほろ)という。背面からの流れ矢をよけるためのもの。断じて生首は入っておりませぬ。
松平忠直隊。
夏の陣の屏風、本物が展示されていた。私が徳川家康をずっと探していると、隣にいた外国人のお姉さんが優しく指さして教えてくれた。ありがとう。
屏風を拡大して説明する10分くらいのビデオがある。初めて最初から最後まで観た。大河ドラマ『真田丸』をもっと真剣に観ておけばよかった。
極楽橋を渡り、後ろから見た天守閣。黄金の御座船。秀吉さんは黄金が大好きだった。
天満橋まで歩いた。また『がんこ』かい。本日の旨魚と秋野菜丼。
道頓堀に寄った。明日のツアーでは、たこ焼きの予算が1000円ついているので。『大タコ』のたこ焼き。「タコ、大きいですね〜」と言ったら、お店の人、うれしそうだった。
夕食。卵の下はチキンライス。
極楽橋を渡り、後ろから見た天守閣。黄金の御座船。秀吉さんは黄金が大好きだった。
天満橋まで歩いた。また『がんこ』かい。本日の旨魚と秋野菜丼。
道頓堀に寄った。明日のツアーでは、たこ焼きの予算が1000円ついているので。『大タコ』のたこ焼き。「タコ、大きいですね〜」と言ったら、お店の人、うれしそうだった。
夕食。卵の下はチキンライス。