母がお世話になっているグループホームに行った。1階玄関のクリスマスツリー。
金沢のお土産、中田屋のきんつばを届けた。母は今日も眠っていた。
高速道路沿いの道路を歩いていたら、すべての街路樹にこの紙が貼られていた。お知らせの中味は、この木は撤去予定。理由は車道や歩道からの見通し不良。撤去作業は12月中旬より。ということだった。工事後は新しい木を植える予定です、と書かれていた。見通し不良のために伐採するのなら、新しい木はよほど小さな木にするのだろうか。多分、植えないと思う。1〜2年前に伐採した木があったところは今も何も植えられていない。何より、これらの街路樹は見通しの邪魔になっていない。大阪は緑の少ない街なので、街路樹くらいは残しておいてほしい。御堂筋のイチョウ並木に電飾をつけて、生きている木を多少なりとも傷めているのに、有頂天になっている大阪市。あのイルミネーションは美しいとは思えない。個人の感想ですが。
大阪関西万博の大屋根リングが話題になっている。350億円かかるが、万博が終われば解体する。どこがSDGs? ちなみにスカイツリーの建築費は400億円だった。吉村知事は国宝の清水寺と同じく、釘を使わないで建築していると自慢していたが、ボルトやナットがふんだんに使われている。清水寺が引き合いに出されたことで、清水寺を愛する人は怒っていると思う。
清水寺にゲストと行く時、この懸造りの柱がよく見えるところで「さあ釘探しをしましょう」と言う。これまで釘を見つけたゲストはいない。釘が使われていない理由は、鉄と木では膨張率が違うので、違う材料を使うと隙間ができてしまうからだと聞いている。この技術にはいつ見ても感心する。清水寺では400年後の再建に備えて、ケヤキの木を植林している。大屋根リングには集成材が使われている。
どんどん寒くなってきた。早く花を植えてしまわないと。コーナンに行った。
花壇にケヤキとハナミズキを植えてしまったため、根っこだらけ。太い根っこはどうしようもないが、細い根っこはハサミで切って引き抜く。その作業が大変だ。花もたくさん植えられなくなった。とりあえず、今日はここまで。
玄関先に葉牡丹を植えた。
きんつばと抹茶で休憩。
夕食。見かけは悪いがカリフラワーのミートグラタンは美味しくできた。レシピを見て作った。ほうれん草のソテーもグー。
山田太一の『ふぞろいの林檎たち』か『岸辺のアルバム』を観たくて、AmazonプライムとNetflixを探した。どちらにも見当たらなかった。仕方がないのでNetflixで『舞妓さんちのまかないさん』を観た。ゲストの中にはこれを観て、舞妓に興味を持った人もいる。
主演は森七菜。キャスティングはいいが、続けて観るかはわからない。おおよそのストーリーが読めてしまう。やはり『ふぞろい、、、』を観たいものだ。