店内の様子
お店の奥にレクチャールームとお茶室があった。
参加者は12名。自己紹介の後、スライドを使って海外での茶の湯の普及ぶりなどを解説していただいた。
隣の方がスマホの翻訳機能を使って、先生の話し言葉を英文に直していた。先生の早口の英語をスマホは聞き取って、ともかく英文にしていく。変な文も多かったが、そのうち正確に訳せるようになるのだろう。自己紹介の英語は、誰ひとり、英文に転換されなかったそうだ。英語と認識してくれなかったのかな。あらあら😅
待合のお軸
お茶室に入り、お二人が床の間を拝見しているところ。ほとんどの方が着物を着てこられた。私は自分で着られないので、諦めて洋服で参加した。
釜と風炉は常住。棚は宗旦好みの丸卓。水指はフィンランド製の口四方。薄茶器はルーマニア製のガラス小壺。
主菓子は青梅。
といっても、すっぱくありません。今は梅が熟す頃。それで「つゆ」は「梅雨」と書くそうだ。
全員、違うお茶碗でいただいた。
床の間。お軸は「白雲辞去来」禅語
お花は大山蓮華。花入はオーストラリア製の灰釉(かいゆう)
香合はウクライナ製の白檀。先生は平和を願ってウクライナ製の物を使われた。ちなみに裏千家が世界にアピールしている言葉が「一碗からピースフルネスを」Peacefulness through a bowl of tea
床の間。お軸は「白雲辞去来」禅語
お花は大山蓮華。花入はオーストラリア製の灰釉(かいゆう)
香合はウクライナ製の白檀。先生は平和を願ってウクライナ製の物を使われた。ちなみに裏千家が世界にアピールしている言葉が「一碗からピースフルネスを」Peacefulness through a bowl of tea
先生は、こんなに素晴らしい数々のお道具を京都から運んでくださった。
セミナー終了後、伊丹駅の近くのカフェでランチ。
セミナー終了後、伊丹駅の近くのカフェでランチ。
エッグベネディクトというものを注文した。初めて食べた。イングリッシュ・マフィンを二つに割り、その上にポーチドエッグ、エビ、アボカドが乗っていた。とてもおいしかった。
天王寺にある茶臼山画廊に寄った。
天王寺にある茶臼山画廊に寄った。
私の友人の作品。「Anne」 最近「赤毛のアン」をドラマにしてNHKで放送していたそうだ。アン役の女優さんのお顔。私は小学校2年生の時、「赤毛のアン」を夢中になって読んだ。それ以来、読書が好きになった。
大学の少し後輩にあたる方の作品。「運河ーコペンハーゲン」彼女は大阪外大イスパニア語科の卒業だが、コペンハーゲンの運河を美しく描いてくれた。私は2017年にコペンハーゲンをデンマーク語科の友人3人と訪れた。
南側から見たハルカス
待ちに待った10月、11月のツアーの依頼が入ってきた。10月に長女が一緒にハワイに行かないかと誘ってくれていたが、ハワイを諦めて、仕事を受けることにした。2年以上、ブランクがあるので、ちゃんと案内ができるか心配😥