ビュッフェ朝食なのに、前菜がある。
ビュッフェってつい、取りすぎてしまいますね。このあと果物とコーヒーを取った。
徒歩1分の近江町市場へ朝の散歩。
これは買いません。
ころ柿をお土産に買った。北陸では干し柿のことをころ柿というそうだ。能登の特産品。
金沢駅まで歩いた。雪吊りが金沢の風物詩になっている。松の枝は吊っておかないと雪で枝が落ちてしまうのだろうが、手前の竹は飾りだろう。
ここにも雪吊りデザイン。
駅に到着。駅前の鼓(つづみ)門。2005年に北陸新幹線が金沢まで延伸されたのを記念して作られたそうだ。
駅付近のモールで中田屋のきんつばをお土産に買った。石川県出身の力士たち。
ホテルに戻って、チェックアウトした。
素敵なホテルだった。
今日も天気が悪い。この『金沢21世紀美術館』に着いたころ、雨が降り出した。この美術館は金沢市役所の隣にあった。こんな立地の良い広大な土地、どうしたのだろう?と思った。金沢大学附属中、小、幼稚園があった場所を美術館にしたそうだ。大阪維新は廃校になった学校の跡地をせっせと売りに出している。タワマンになった所もある。
不思議な美術館だった。20世紀に生まれた者には理解できない。
写真はどこでもOK。有料地域は12のブースに分かれている。AIを使った映像などが多い。
プールの中を人が歩いている!
水面に浮かびあがろうと、あがいているところ。
雨が降っていなければ、兼六園に行くつもりだったが、傘をさして庭園を歩く気にならなかった。代わりに野村家という武家屋敷跡に行った。4月にサンホセの高校生たちと行ったところだ。
玄関を入ると、甲冑がある。10数人の外国人観光客を引き連れていたガイドさん、「この甲冑は本当の戦闘で使われたのですよ。」と説明されていた。私はぶっつけ本番のツアーだったので、何も説明できなかった。
彼らと一緒にこの美しいお庭を鑑賞した。
「大きな鯉ですね〜」などと言いながら。
石灯籠にも、こもが掛けてある。石の隙間の水が凍結して石が破損するのを防ぐため、とお聞きした。
朝ごはんを食べ過ぎたので、昼食はお団子と抹茶。
このあたりは昔の街並みが残っていた。九谷焼のお店を覗いてみた。
このお皿を買った。魚料理の時に使えそう。サイズと形が丁度いい。
このお皿を買った。魚料理の時に使えそう。サイズと形が丁度いい。
お天気が回復しないので、帰ることにした。私も1時間くらい運転して、大津SAで夕食。すき焼き丼。
大阪では2日とも雨が降らなかったようだが、北陸はやはり雨の多い土地だった。金沢は伝統工芸や由緒ある寺院もある。小京都と言われるのがよくわかった。外国人観光客にも人気があるのも納得。これからは、金沢から京都に入るゲストと金箔の話ができそうだ。お疲れ様。