21年前に引っ越してきた頃は、ほとんどのお店が商売をしていた。ところが少しずつ閉めるお店が増えてきた。数年前に、近くにスーパーマーケット・LIFEができて、万事休す。今では1〜2割のお店しか商売をしていない。この婦人服のお店もとうとう。
数年前に、大学生のグループと先生が商店街にやってきた。多分、芸術系の学生だろう。一軒一軒回って、ポスターを作ってくれた。かつお節「須崎屋」のポスターはこれ。今も営業されている。ポスターにはこう書かれている。「釣られて干されて削られて いい味出して捨てられる 鰹節だよ人生は」 観音様のような悟りきった鰹節様
「漬もんや」は、元気だ。でも傷口に塩を塗ってはいけない。
「久保書店」は、2〜3年前に閉店した。私が以前、勤めていた学校にも納品されていた。退職してからもNHKのテキストを仕入れてもらっていた。ある日、突然閉店された。店主は昭和町に一軒も本屋がなくなったと、嘆かれていた。「ふと本に出会う」ことは難しくなった。ついAmazonで注文してしまう。
この「鳥藤商店」の鶏肉は時々買った。でも半年くらい前に閉店。もう「いいムネ」はないのか?
橋下徹が大阪市長に鞍替えするときに、商店街の周辺に若い人が住むように、住宅を整備するという公約があった。橋下さん、覚えていますか?事態はますます深刻になっています😭
大阪のコロナ感染者は減ってきたが、亡くなる人は多い。今日は19人の方が命を落とされた。東京都と大阪府を比べてみる。人口は東京は大阪の1.58倍。感染者数は1.64倍。ところが累積死者数は大阪は2563人で、東京より380人多い。どうしてだろうか?まだ医療が逼迫しているのだろうか?愛する人が亡くなってしまってから、ワクチンが普及してもうれしくない。大阪以外では、北海道、兵庫が感染者数と比べて亡くなる人が依然として多い。