母がお世話になっているグループホームに行った。自宅から徒歩3分。グループホームは認知症の人しか入居できない。定員が1フロア9人で、個室と共用スペースがある。元気な人は、なるべくキッチンやダイニングのある共用スペースで生活をする。お料理を手伝ったり、洗濯物をたためる人もいる。
92歳の母は認知症と診断されて11年になる。私のことがわからなくなってからでも、5年くらいになる。それでも時々、顔を見に行っていた。コロナ後も入れてくれた。ところが4月の終わり頃、系列のグループホームでクラスターが発生したので面会謝絶になった。今日はワクチンの問診票にサインするために行った。母は私のことがわからなくても、私は母がどうしているか気になる。職員の方のおかげで元気にしていた。髪の毛も切ってもらっていた。
クラスターの発生したホームのことを聞いた。幸い、感染した人は皆、回復したそうだ。軽症ですんだらしい。ただ、職員も感染したので、人のやりくりが大変で、母のホームからも応援に行ったそうだ。
ホームを出て、スーパーに向かった。今日はイズミヤの冷凍食品が20％引きだ。年金生活者になると、気合が違う😉 母は専業主婦だった。私はフルタイムで30年以上働いた。なのに、母の方が年金が年額で34万円多い。息子や娘は年金がもらえるか心配している。
録画していた「イチケイノカラス」の最終回を観た。竹野内豊が扮する裁判官が、真実を知るために毎回「職権発動」をして再捜査をする。キムタクの「HERO」ような華やかさはなかったが、いいドラマだったと思う。
「職権発動」以外の「お約束」がある。毎回、漫才師が出演して、傍聴人席に座り、イラストを描く。最終回は「ミキ」だった。
それから、いざ出陣の時の「お約束」のショット。裁判官の竹野内豊、黒木華、小日向文世が法衣を着る場面。
昨日、小林亜星さんが亡くなっていたことが報じられた。カラオケで「野に咲く花のように」を歌ってみたくなった。でも大阪のジャンカラはまだ休業中だ。
