最初に入ったのは『国立西洋美術館』 ロダンの『カレー市民』が迎えてくれた。
私は考え込んでいます。
この美術館は写真撮影が許可されていた。こんな形のカンヴァスもあるんだ。『三連祭壇画:キリスト磔形』16世紀後半のクレーフェの作品
『ソドムを去るロトとその家族』(ルーベンスに基づく)基づくとは? ルーベンスないし彼の工房の作と伝えられていたが、その後の調査の結果、おそらくヨルダーンスの作品と考えられるようになったそうだ。裸足の足の表情が豊か。
ミロ。『絵画』1953年。
ピカソ。『男と女』1969年。
ルノアール。『ばらをつけた女』1910年代。
『国立科学博物館』の前を通り、
大きなクジラに驚き、
この素敵な洋館の前に来た。これは『表敬館』だった。
目指すは『東京国立博物館の平成館』
大きなクジラに驚き、
この素敵な洋館の前に来た。これは『表敬館』だった。
目指すは『東京国立博物館の平成館』
ちょうど『本阿弥光悦の大宇宙』という特別展が開かれていて、多勢の人が足を運んでいた。撮影は禁止。光悦の莫大な数の作品が展示されていた。特に書が多かった。小野道風の書も展示されていた。紫の紙に金色の文字で書かれた作品は、それはそれは美しかった。和紙は繊維が長いので、長持ちするんです、と外国人に伝えることがあるが、平安時代の書物がこんなに保存状態がいいとは、驚きだった。
館内は人が多かったし、暑かった。外に出てホッとした。上野公園は広々としている。
ランチはEVERYONE’S CAFEで。
季節野菜のミートカレー。セルフレジ清算だった。
3つ目の美術館へ。この球形の先には、
東京都美術館。
ウスター美術館所蔵の『印象派(モネからアメリカへ)』という特別展が開かれていた。それでここにも多くの人が訪れていた。撮影禁止。
モネの『睡蓮』も写せなかったが、お土産売り場でこんなものを買ってしまった。
一番印象に残った作品は、ジュリアン・デュプレの『干し草作り』だった。
1日で3つの美術館を回ったが、せっかく来たのだから、動物園にも入った。小学校の遠足で来て以来。あの時、高学年なのに、なぜ上野動物園?と思った。当時、車酔いがひどかった。近距離でも、電車でもバスでも酔ってしまう人だった。気分が悪いままに、無理して動物園でお弁当を食べたような記憶がある。今、ガイドをしているなんて、自分でも信じられない。入園料が65歳以上は半額の300円だった。年齢を証明するものを見せるように言われなかった。
エゾシカ。哲学している。
アジアゾウのスーリヤ(メス) 体重は3840キログラム。
ニホンザル。
こんな色のフラミンゴがいるんだ。
パンダは50分待ちだったので、諦めた。
不忍の池のほとりには河津桜が咲いていた。
『アメ横』を通って、上野駅まで歩いた。
夕食は巣鴨駅の近くのイタリアンで。〜パスタ職人のイタリアン〜 パパにも早く帰ってもらって娘一家との食事を楽しんだ。