私の「下顎頭吸収に伴う顎変形症」
(顎関節の下顎の頭部が溶けてなくなる奇病。これによって顎変形と開口が始まった)
最初は噛み合わせが悪くなっただけと気軽な気持ちだったが、近所の歯科医が驚愕し、直ぐに大学病院へ行くよう言われ、通っている大学病院の歯科で診察を受けた。そしてこの奇病が発覚した。まずは骨吸収が収まるのを待ち、矯正から手術、そして矯正という流れになったが、大学病院の歯科の教授は「歯科大へ転院して行う方が確実だ」と言い、自身の出身校である歯科大の教授へ紹介状を書いて持たせてくれた。
そこから歯科大通いが加わった。
長い治療手術や顎間固定や矯正を経て、ようやく後矯正の装具が外れて4年。
毎月の通院が3カ月に1回になり、半年になり、年に1度の通院になった。
が、ここのところ顎がおかしい。異音がして上手く噛めない。そして何より口が曲がって来た。正中(上の歯と下の歯の中心線)もズレている。
正直年1度の検診もトンズラしようと思っていたが…この事態は放って置けない。
覚悟を決めて今日行ってきた。
予定より早く着いてしまい、小児歯科の子供の様子など見ながら待っていると、実に爽やかなイケメン歯科医に名前を呼ばれた。
ん??なんだなんだ??
どうやら話しを聞くと、私の主治医がコロナの濃厚接触者になってしまって病院へ来れないという事態らしい。息子さんがの学校でコロナが出て、息子さんが濃厚接触者となり、主治医もその括りで自宅待機していると。
早速検査をしてもらい、診察。
顎の骨を切って噛み合わせを合わせる手術後は、頬の筋肉が不均等になる傾向があるという。それで口が曲がってしまったそうだ。
顎関節の動きもスムーズ。十分に口も開き、歯並びも良好。
再発の可能性はないという嬉しい診断!!
強く噛んでしまう歯を若干削って、歯のメンテナンスをして終了!
良かった〜〜〜〜!!
「1年後に来てください。でも顎が少しでも痛くなったり、違和感が増す様なら直ぐ来てください」と念を押された。
内心口腔外科や色々な診療科に回され、帰宅が何時になるか分からない…なんて思っていたが想定よりかなり早く終わった。
時刻は11時半。お昼にはまだ早い。
では帰ろう…と水道橋から電車に飛び乗って一路帰宅。
今日は夫が駅まで送り迎えしてくれた。
帰りにコンビニでおにぎりを買って家でお昼ご飯。
今日はもうゆっくりしようと思っていたが、今日は15日。
あちゃー!母の銀行、郵便局巡りに行かねば…^^;
記帳したり、母のホームのお金をにゅう近所したり。ワチャワチャ…
流石に疲れたので帰り道のコンビニでお茶して一服しようと思ったら…
なんと「禁煙」に。灰皿も撤去され、ベンチ代わりに座っていた頑丈な車止には刺々のシートが貼られていた。あああああ!憩いの場所がまた減った…泣。
大人しく帰ろうと思ったが、なんとなく意地になってしまって、
別のコンビニに移動してカフェラテをゴクリ!!
あ〜あ、疲れた。
今日はゆっくりお風呂の浸かろう。