算数克服

昨日はめちゃくちゃ疲れて帰宅。
疲れをクールダウンするべく夫とYoutubeで動画を見ていた。
すると「これ解けますか？」というような、算数の問題動画が出た。
大小の正方形が三つ連なって並べた図形。3個の正方形を合わせた底辺の長さが25cm。真ん中の大きな正方形。そこからから8cm低い正方形と3cm低い正方形。
(上手く説明出来なくてすみません…^^;)
ヒントはそれだけ。

夫は秒で解けた。
私はどう考えて「分かるわけないじゃん！！」の連呼。

自分でも致命的に数字に弱いことは自覚している。
特に算数、数学は身の毛がよだつほど苦手。
高校時代は赤点阻止に必死、なんとか単位を取って進級するという体たらく。
どう頭を捻っても分からない。
自慢ではないが、社会と数学の偏差値の差が37という驚愕の事実があった…^^;
これは自分でも病気ではないか？と疑ったことがある。

懇願して夫に噛んで含んで教えてもらってスッキリ。
肝は正方形。どの辺の同じ長さということで。
3辺の長さが出たら、しめたもの。
そこから一つの正方形の1辺の長さが割り出されたら、自ずと答えが出る。
久しぶりのスッキリ！！

今朝は二度寝して慌てて家事をして夫の朝食作り。
起きてきた夫に昨日の御礼を言ってから、「今日から算数ドリルを始めます」宣言。
私の予想では「おお！それは良いかもね。事を始めるのに遅い事はないものね」と言ってくれると思っていた。
しかし夫から返って来た答えは「無駄な事するなよ！得意な事伸ばせば良いじゃん。数字向いていないんだから、買い物の時お釣り機をつけなよ」ですと…^^;

ええええ！！せっかくやる気だったのに…。
でも、せっかくこの歳で小学校4年生でつまづいた算数と向き合う気持ちになったのだもの。夫には公言しないでこっそりやってみよう！