こちらは奈良行政相談委員協議会です。

行政相談委員は、総務大臣から委嘱を受け、市町村役場等で定期的に相談所を開設しています。奈良の委員の活動を紹介します。

女性部会「わかくさ会」で自主研修会を開催しました。

2022年12月15日 21時06分37秒 | 日記
奈良行政相談委員協議会は、女性の行政相談委員を会員として、女性部会「わかくさ会」を設けています。
わかくさ会は、令和4年度で創設30周年を迎え、現在の会員数は25人です。
(なお、現在の男女合わせた奈良県全体の行政相談委員数は69人です。)

わかくさ会では、令和4年11月28日(月)午後、新庁舎となった大和郡山市役所の会議室をお借りして、自主研修会を開催しました。
冒頭、わかくさ会の出川宏子会長(香芝市担当委員)、奈良行政監視行政相談センターの山根京子所長のあいさつの後、大和郡山市の上田清市長にもご臨席を賜り、あいさつをいただきました。

研修では、奈良県介護保険課の職員の方に、「長寿社会と介護保険について」と題して1時間余りに渡り説明をいただきました。
行政相談委員は、定期的に市町村役場等で行政相談所を開いていますが、高齢の方から相談を受けることが多く、実際に相談を受けたときのことを考え、説明後には参加した委員からたくさんの質問が飛んでいました。

研修後には、大和郡山市のシンボル「郡山城」の天守台展望施設に見学に行きました。
11月下旬でしたがとても暖かい日で、きれいに紅葉した木々と奈良盆地が見え、皆で親睦を深めました。


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