今日は送り火、先祖さまに3日間過ごしてもらい、先ほど5色旗と一緒に黄泉の世界へ送り火してきました。また来年お迎えしてすごします。心の中で生きていますから・・・・・・・。
この観音様は、不思議なご縁で我が家にきました。絶望的な怪我も完治、不幸が起きないように見守ってくれています。
お盆ってなんだろ?
こまかな事を云うと下記が正解なんですが。心の在り方が大切と思うので記載させていただきます。私的ですが、迎え火、送り火の意味は「自分の命は、父母、祖父母で4人10代さかのぼれば、1024人の先祖から、受け継がれた命の灯です。消えないように消さないように、生きる限り・・・・・。」
ちなみに、新暦採用後のお盆はカレンダーどおりなら新暦7月15日とはいえ、東京などの一部の地域をのぞいて、全国的にはそれまでどおり旧暦7月15日にお盆行事を行なっていました。
旧暦7月15日は、新暦では8月7日~9月6日頃のあいだで毎年異なり、だいたい処暑(新暦8/23頃)±15日前後となります。
新暦に慣れてくると、お盆の日付が新暦で毎年異なるのは不便ということもあり、新暦での日付を固定しながらもそれまでの処暑(新暦8/23頃)に近い時季になるように、カレンダーどおりの新暦7月15日のお盆から1ヶ月遅れの8月15日を「月遅れ」のお盆とするようになります。
この旧暦盆から月遅れ盆への移行は明治後半~大正にかけて各地で行なわれましたが、それでも昭和20年の時点では新暦8月15日の月遅れ盆は全国的に一般的といえる状況ではありません。
昭和20年の旧暦7月15日のお盆は新暦では8月22日にあたります。では、平成26年7月15日旧暦は、8月10日になります。