2024.12.12 17:30 サクさん天国にいきました。
目の色が黄緑色で、綺麗な瞳をしていました…
このblogは、離れて暮らす娘たちへ自分たちやサクが元気で暮らしていることを伝えたく始めたものでした。
今回、ほとんど娘たちにサクの状態を伝える間もなく、未だ詳細を語ることも出来ていないが、このblogは、必ず見ているはずなので、ここで報告したいと思う。
サクが病気であることがわかったのが、11月30日夕方。サクはそこから、1日1段階段を下るように体調が悪くなっていきました。
しかし、その階段は、私は40段くらいあると思っていましたし、夫に至っては、360段くらいかそれ以上あると思っていたような感じがします。それくらい、緩やかだったということです。
まさか、階段が12段だとは思ってもみませんでした…
私が日々悩んでいたのは、娘たちにどのタイミングで自分の主観をどう伝えるかということでした。
前提として、間違いなくお正月には再会できると信じていました。
しかし、少しずつ様子が良くないことも明らかですし、
元気なうちにサクに会いにおいでと伝えた場合、彼女たちが「お正月にね~」「忙しくてごめんね~」という選択をしたら、彼女たちが後々大変大きな後悔をするのではないかと危惧したため、詳細を伝えることを躊躇していました。実際はそんな時間はありませんでしたが…
日々の様子をほとんど伝えなかったのはこのような事でした。
サクは、亡くなる当日まで食べていたちゅーるが1回8割になってきたとか、足取りが今一つになってきたとか、そんなことくらいで、私達も気長に構えようかという感じでした。
亡くなった猫ちゃん達は、1週間くらい飲むことも食べることも出来なかったと聞きますが、サクは当日まで食べたり飲んだり、排尿もしていたのです。
サクは本当に頭の良い子でした。亡くなる当日は、私達にしっかり挨拶をし、お父さんの帰りを待って、全く苦しむ様子もなく、眠るように、静かに静かに亡くなりました。痙攣や嘔吐、顎呼吸など覚悟はしていたのですが、何一つなく、ただただ眠るように静かに天国に行きました…
次回にもう少し。
目の色が黄緑色で、綺麗な瞳をしていました…
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