なるはや研究所

弊社なるはやライフサポートの業務(便利屋)と農業と日常を綴る。
なるはや的な思考と行動を研究~ほぼ月刊~更新日は中旬?

藁…

2019-12-25 | 私事→農業+林業+自然

かつて、田圃で米を作っていた頃に、
大量にストックしていた稲藁が大分減ってきた…

米を作るのをやめたのは、
田植機、コンバイン、籾摺機、その他諸々の、
機械類が古くなって買い換え時だなってところで、
よく考えたら米は一番コスパが低いからでした。

同じ面積で考えたら、米を1とすると、
だいたいの話になるけれど、
麦や蕎麦2~3(販売価格は安いけれど生産コストが低い)、
果樹3~8(何を育てるかで全然違う)、

野菜2~10(何を作るかで全然違う)、
のコスパの差が出てくるわけです。
問題は、米関係の機械って高いのですよ!
特にコンバインがバカ高い、高級車並みの価格。。。

それで機械がダメになるタイミングで、
米作りから全面的に撤退して、
果樹園がメインで後は畑作に転向しました。
機械類はダメになる直前で、全部叩き売りました。
今頃は部品取り用として外国に渡っているでしょう。

めでたしめでたしの筈だったけれど、
稲藁がタダで手に入らないのだけがネック。
買うと高いのですよ、藁は。
コンバインの普及と伴に価格が上がり続けてますね。
ホームセンターだと、つまり末端価格では、
片手で一握り位の束が198円なんです今は。

藁って農業で色々使い道があって、
結構消費するのです。