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ゴールのないレース その1

2021-02-27 23:14:19 | 日記
私はここ数年、社内では誰もしたことのない仕事に取り組み続けています。
お菓子を製造する会社ですが、「脱・職人気質体質」を目指し、仕事の見える化を実現しようという取り組みでした。

始めた当初は大変でした。
良くあることだと思いますが、先ずは問題がありすぎて、どこから手をつけていいのかわかりませんでした。
問題解決のために潜入してみたら、隠れていた問題が噴出したり、沼にはまってしまって溺れそうになる日々でした。

しかし、根気よく問題と向き合うと、少しずつ解決できるものなんですね。
相当、根気が要りますよ。
覚悟も必要だし、疲労もストレスも溜まりまくりますが、解決できた時の解放感と達成感と言ったら…最高です!

でも、良い結果を出した人間を叩く人も現れました。
はい、このお話は「問題の解決の方法」ではなく、「嫉妬に勝つ方法」のお話です。
長い話になるので、数回に分けて書いていこうと思います。


今こそ感謝の言葉を伝えよう

2021-02-21 00:09:18 | 日記
Facebookの中で「もしも、余命宣告を受けた親しい友人から生前葬に招かれたらどうしますか?」という投稿を読みました。

コメントには「後悔したくないから行きます!」とか、「会えなくなる前にたくさん話したい」など書かれていました。

これを見て、私はコメントを書きたいのに書けないでいました。
何かがモヤモヤと…感情がグルグルと絡まって言葉にならなかったのですが、こんな考えが浮かびました。

もう命が消えてしまいそうな友人を前にしたら、伝えたい言葉は感謝の言葉しかないだろうなと。
「あの時、私を励ましてくれてありがとう」とか、「あなたがいたから頑張れたよ」など。
感謝の言葉しか出てこなくなると思いました。

そうだとしたら、やはり普段から感謝の気持ちを周りの人たちに伝えておかないといけないなと思ったのです。
ついつい、後でやればいいやとか、時間がないからと流してしまいがちですが、後悔しないためには、いつも感謝の気持ちを周りに伝えておくべきなんです。

ありがとう

たった一言だけど、たった一言だからこそ気持ちを込めて言いましょう。
明日がどうなるかなんてわかりません。
今日できないことを明日やれるかなんて保証はどこにもありません。

私たちの時間は常に限られています。
さぁ、ありがとうと感謝の気持ちを伝えましょう(^-^*)




時計の針が重なるとき

2021-02-20 07:15:45 | 日記
時計は長針と短針が重なる時間がありますよね。
1時5分くらいのとき、2時10分くらいのとき、そして時は流れて10時55分くらいのとき。
ところが11時台だけは、寂しいことに針が重なることはありません。

そのことをキングコング西野亮廣さんはこう例えて語りました。
「11時だけは短針が先に逃げ切っちゃって2つの針って重ならないんですよ。
次に2つの針が重なるのは12時、鐘が鳴るときですね。
伝えたいメッセージは何かというと、『鐘が鳴る前は報われない時間がある』ということ。
これは僕にもあるし、今後皆さんにも必ずある。『人生における11時台』ってのは必ずある。
でも大丈夫!時計の針ってのは必ず重なる。だから挑戦してください!」

ピッタリ重なる時間というのは、24時間のうちのほんの数秒です。
でも、追いかけて追いかけて、やっと重なりあえたその報われた一瞬は、どんなに価値のある一瞬でしょうか。
人生って、そんなものではないでしょうか。

止まらなければ、報われる時は必ず来ます。止まらなければ。
少しずつでいいんです、歩みましょう。

歩けなくなったら誰かに助けてもらって、歩けない人がいたら手を差し伸べて、思いやりを持ってみんなで歩き続けましょう。




謙虚とは、○○○○である。

2021-02-18 06:25:05 | 日記
とにかく「逃げる人」っていますよね?
嫌なことから逃げる、苦手な事を避ける、損をしたくない、非を認めない…これらは全部「逃げる」ということですよね。

逃げる方が絶対辛いんです。
嫌なことから逃げたって、その時が楽なだけで、あとからもっと嫌なことがやって来ます。
苦手な事を避けて、苦手なままにしておいたら成長できません。
損をしたくないばかりに周りからの評価で損ばかりしている人、多いです。
非を認められない、認めたくないプライドの高い人は孤独です。

謙虚になって、逆の生き方をしてみませんか?
必ず人間関係が円滑になります。
私もかつては、嫌なことから逃げまくっていました。
他人からの評価を聞き入れず、非を認めることなく自分自身を必死で守っていました。
当時は全く成長することができませんでした。

謙虚さとは、「のびしろ」だと思います。
人間関係だけでなく、自分自身の成長のために、ぜひ謙虚でいて欲しいです。
謙虚に受け入れましょう。
受け止めきれずに辛いなら、全部受け止めなくてもいい。
でも少しでも受け止めることができたら、それが必ず伸び代になります。
年齢なんて関係ありません、いくつからでも変わることはできます。

そういえば、前回書いた西野亮廣さんの話には続きがありました。
それは次回の講釈で




はじめに

2021-02-16 23:09:46 | 日記
キングコングの西野亮廣さんが、近畿大学の卒業式で語った伝説の演説があります。

「僕たちは未来は変えることはできないけれど、過去を変えることは可能である」

一見、逆のように思える言葉ですが、西野さんはこう続けました。

「ここから皆さん社会に出て挑戦するわけだ。最高の仲間に出会えることもあるし、最高のパートナーに会えることもある。最高の景色に出会えることもある。
一方で、涙する夜もあるし、挫折することもある。傷も背負うし、いわれのないバッシングを浴びることもある。
そういったネガティブな結果はつきものである。
でも大丈夫。その結果は間もなく過去になって、僕たちはその結果を書き換えることが可能である。
失敗というのはその瞬間に止まってしまうから失敗なのであって、失敗を受け入れて、アップデートして、試行錯誤して成功するまで続けてしまえば、あの時の失敗が必要であったことを知る。
つまり何が言いたいかというと、理論上、失敗なんて世の中には存在しないって話です。
この事を受けて、僕が皆さんに贈りたい言葉はひとつだけです。
『失敗なんかしないから、挑戦してください』

この理論、ぜひ皆さんに伝えたい。
私が「皆さん」と言っているのは、私と同じ職場で働く皆さんのことです。
私は誰より失敗の多い男ですが、西野さんのこの考え方にものすごく当てはまると思います。
失敗から逃げたことはありません。全部受け入れて、反省して、成功するまで諦めずに続けてきました。
成功したのか?と言われれば、まだ道半ばです。でも、失敗を失敗のままで終わらせていません。

一番まずいのは、失敗を隠したり、書き換えたり、人のせいにしたりすること。それは犯罪に等しい。してはいけないことと理解してほしい。
逃げたくなることもあるし、プライドが高いと隠してしまいたくなるかもしれない。でもそれでは信用を失います。

大事なことは失敗しないことではない、転んでも立ち上がって前に進むことです!
目の前のこと、周りからの評価を謙虚に受け入れて、自分自身をアップデートしていきましょう!

じゃあ、「謙虚」って何でしょう?
それは次回の講釈で