ネイルサロン

５匹も猫がいると，爪を切るだけでもとっても大変

我慢強いお夏でさえも，爪切りは苦手。
私がどんなに笑顔で普段と違う優しい～声で名前を呼んでも
振り向きもしません（笑）
（それが普段と違いすぎて，殺気を感じるのかなぁ？？）

仕方がないので，捕まえに出向きますと
蜘蛛の子をちらすように逃げていきます

そんなときは，奥の手（？）
餌の入っている引き出しを開けると
「あれ，ネイルサロンじゃなくてご飯だったんだ～」
と喜んでやって来ますので，そこを捕まえます
「嘘つき～」と声が聞こえてきますが，
心を鬼にして，いざ爪切りタイム開始です

大人猫の中で１番大変なのが，モモコ
捕まえた時点で，低いうなり声をあげています
最初はこの声にビビっていましたが，今ではそれがはったりである事が
分ったので平気です。
常に唸っていますが，私に捕まって逃げられる猫はいません。
きっちり良い仕事をさせていただきます。
が，はじめてガブッとされました
（甘噛み程度なので，全然痛くない。）
その日はどうも機嫌があまりよろしくなかったようです

その後，お夏，コジロウと爪を完了。
こちらは楽勝です

問題は，ルンバとハルです。

小さくても，爪はしっかりはえていますし，トッキントッキンに尖っています
なので，引っ掻かれると血がでますし，かなり痛いです。

ルンバとハルを捕まえて…爪を確認しようと思いましたが，大暴れ
なんとか確認して，きろうとすると…
これまた大暴れして，下手に切れない

もう嫌なんだけど…と思いっきり顔に気持ちが出ているルンバ君。

ハルも相当怒っていますね(^^;

必殺なだめ作戦！
小さいおやつをちらつかせ，そちらに集中させる。
そして，カット
この作戦は，２人以上のチームが必要なので，娘達がいる時にお願いしてます。

こうして無事にネイルサロンも閉店する事が出来ました。



「あぁ～つかれた。」


おつかれさんでした～！

コジロウの楽しみ

朝４時ぐらいから元気な子猫達。
ラジオ体操はすっ飛ばして，いきなりかけっこらしい

そう言えば，子猫達が来てから，大人猫の運動会をあまりみなくなったなぁ。
そのおかげで多少はよく寝れます


さて，その運動会が終わってから食事タイム。
最初にモモコ，コジロウ，お夏からあげますが，
お茶碗にカラカラ～って音がすると
ダッシュで走ってくるルンバとハル
でも、それは大人猫さんのだからダメだよ～

その次にルンバとハルに餌をあげますが，
食事にうるさいハルの為に，ロイヤルカナンのベビーキャット用を用意。
粒がとっても小さくて，食べやすいみたい
今の所，こちらは気に入ってくれているので助かります
４ヶ月までなので，あと１ヶ月たったらキトンに変更しよう。


さて，その頃…家政婦は見た！状態で，様子を伺う猫が１匹居ります。

そう…それは食いしん坊将軍　コジロウです

子猫達がご飯を残すのではないかと伺っています。
自分のご飯は，子猫のご飯を見届けてから食べるようにしているそうですが
ルンバもハルも食欲旺盛なので，ご飯を残す事がなくなってきました。

そんな事はしらないコジロウは，
子猫達がちゃんと食べ終わるのを見届けてから
「仕方がないなぁ～今日も残飯処理してやるか～」なんてえらそうな顔して
そそくさとやってきますが，いざお皿をみたら

「ない…ないぞ～」

とショックを受けています。

あのね，コジロウ。
子猫用の餌食べると，太るよ
きちんと自分のご飯をたべようね！

CATCH ME

我が家の猫達に大好評のおもちゃ。

それは「CATCH ME」


ルンバ君もハルちゃんも大ハッスルです。



子猫達が大ハッスルしているのを，影からウズウズしている白い猫。


そう，それはモモコです
本当はめちゃくちゃ飛びついていきたい
けど，ちょっと子猫が怖いので飛びついていけない

大人だねぇ


子猫達はその後，１時間ぐらい遊んでぐっすり寝ていました。
モモコは…というと，待ち疲れ
ベットの上で爆睡してました

ガブ男

ルンバは，人の手を「おもちゃ」と思っているらしい

別に意図的に手で遊んでいる訳ではないのですが，

ヨシヨシしてあげると，急に豹変してガブって来る




ルンバ「いや～，お母さんが僕のスイッチをオスからですよ。テヘペロ」

……そんな顔に……

騙されてしまいます
ルンタン，舌でてるよ～～

女王の素質あり？

薬はまだ飲んでいるけれど，すっかり体調の良くなったハル。
めずらしく猫じゃらしで遊んでいます。




ただ，ハル。

仕留めた獲物は，誰にもあげません

むしろ，何人たりとも我に近寄ることは許さん！！


ハル　「捕まえたわ～」



私が引っ張ると，

ハル「あんた，横取りする気？？」

とばかりに，凄い唸りを入れてきます。


うちに来たときの，あのか弱い，守ってあげたいって感じは
ないかもしれません
それだけ元気になったのだと思えば，良し！ですね。