Natural Angler

取り巻く自然にも目を向け、ゆったりとフライフィッシングを愉しんでいます。

D80&PhotoPlayer

2006-09-14 11:12:01 | Photograph

Nikonの新製品D80が発売日に届いた。
D70からD200への買い換えを検討していたが、スペックと価格から
最終的にD80に決定。カメラとしての完成度はD200なのだろうが、自分の撮影スタイルや
現在の技術ではかえってD80のほうがいいだろうということで決めることにした。

購入二日後に友人達との撮影遠征に出かけ、早速使ってみたが、それまで使っていたのが
D70だったこともあり、基本操作には支障はなかった。
初めにまず感じたのはファインダーの視野が広いことの気分の良さ(^^)
モニターも大きく見やすくなった。老眼族には助かる。
そしてレリーズコードがようやく使えるようになった。

ボディはかなり軽く、持ち歩く時の負担は少ない。
バッテリーパックを装着した状態でもそれほど重くないので、三脚に固定したままの
ちょっとした移動なども気にならない。
バッテリーといえば、かなり持つようになった気がする。
リチウムイオンバッテリー2個だけでも、RAW撮影などが多くなってもかなりもちそうだ。

発色も私好みで今のところ結構気にいっている。
こまかな部分はまだこれからじっくりチェックしてゆくつもりだ。
渓流にはなかなか難しいが、紅葉や雪の富士をみながらの湖の釣りには持って行きたい。

そしてもう一つ。撮影会で友人が持っていたEPSONのPhotoFinePlayerが非常に
良かったので、数日後に思い切って購入。
実はD70ではCFカードだったメディアがD80ではSDカードに替わり
メディアの再利用が出来ないため、新たに買い直さなければならなくなったが、
検討対象の2GBでも決して安くないので、その場でデータの保存が可能な
Viewerは検討していた。価格もネットでの実勢がかなり下がっていて、
2GBのメディア3枚くらいの価格で購入できた。

容量も40GBあるので動画をそれほど撮らない人には十分だろう。
液晶は3.8型と大きい上、非常に高精細で下手な写真も綺麗にみえるくらいだ。


 

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清涼!

2006-09-04 15:41:21 | Photograph

Nikonの新製品D80が1日に手元にきた。
たまたま以前から約束していた写真仲間との撮影ツアーがあったので、
入魂も兼ねて安曇野~清里というコースで出かけてきた。

9時前に現地に到着。湧水の川が流れる有名ポイントだが、
朝のうちは観光客も少なくまずまずの写真が撮れた。
他の川に合流するまでの短い区間であるが、尺を越えるヤマメや
群をなすニジマスたちがライズを繰り返していて、
釣りたい気持ちを押さえるのに苦労した。
上流部ではフライを振っている人も見かけたがここは釣りできるのかな?

晴天のせいもあり、時間が経つにつれ暑さも増してきたが、
湿度が低いせいか汗はそれほど出なかった。
このあとは蕎麦畑を撮ろうと車で走り回ったが、小さな畑しかなく
撮るのはあきらめ食べることにした。
風景写真家が経営する「上条」という蕎麦屋に入った。
コシはかなり強いがなかなかうまい蕎麦だった。

このあとは八ヶ岳の麓をまわって清里へ。
吐龍の滝というのがいいという情報をもらっていたので
地図とナビで探し回るが見つからない。
観光案内に載っている割には看板類や案内がなく苦労したが
なんとか到着。規模は小さいが表情豊かな滝で
2時間近くみんなで撮りまくった。写真はその中の1枚。

D80は軽いこととバッテリーの持ちが非常によく、使いやすかった。
画質などはこれからゆっくりチェックしようと思う。
渓のシーズンもまもなく終わるので、紅葉も含め今年の秋は
少し写真にもリキを入れてみようかな。
もっとも、これからの本栖湖は雪が載り始める富士を見ながらの釣りに
なるので、カメラも活躍しそうだ。

コメント (5)
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