Nikonの新製品D80が発売日に届いた。
D70からD200への買い換えを検討していたが、スペックと価格から
最終的にD80に決定。カメラとしての完成度はD200なのだろうが、自分の撮影スタイルや
現在の技術ではかえってD80のほうがいいだろうということで決めることにした。
購入二日後に友人達との撮影遠征に出かけ、早速使ってみたが、それまで使っていたのが
D70だったこともあり、基本操作には支障はなかった。
初めにまず感じたのはファインダーの視野が広いことの気分の良さ(^^)
モニターも大きく見やすくなった。老眼族には助かる。
そしてレリーズコードがようやく使えるようになった。
ボディはかなり軽く、持ち歩く時の負担は少ない。
バッテリーパックを装着した状態でもそれほど重くないので、三脚に固定したままの
ちょっとした移動なども気にならない。
バッテリーといえば、かなり持つようになった気がする。
リチウムイオンバッテリー2個だけでも、RAW撮影などが多くなってもかなりもちそうだ。
発色も私好みで今のところ結構気にいっている。
こまかな部分はまだこれからじっくりチェックしてゆくつもりだ。
渓流にはなかなか難しいが、紅葉や雪の富士をみながらの湖の釣りには持って行きたい。
そしてもう一つ。撮影会で友人が持っていたEPSONのPhotoFinePlayerが非常に
良かったので、数日後に思い切って購入。
実はD70ではCFカードだったメディアがD80ではSDカードに替わり
メディアの再利用が出来ないため、新たに買い直さなければならなくなったが、
検討対象の2GBでも決して安くないので、その場でデータの保存が可能な
Viewerは検討していた。価格もネットでの実勢がかなり下がっていて、
2GBのメディア3枚くらいの価格で購入できた。
容量も40GBあるので動画をそれほど撮らない人には十分だろう。
液晶は3.8型と大きい上、非常に高精細で下手な写真も綺麗にみえるくらいだ。