GWは結果的にはかなり人が出るだろうと予想して、
一足先の平日に、休みが同じカミさんと富士山周辺へ花見ドライブに行ってきた。
平日なので道中も車は少なく、新東名の新富士までは家から1時間ほど。
最初に少し早いだろうと思ったが、本栖湖手前のシバザクラを覗いてみる。
平日であることと、感染予防もあっていつもより人はかなり少な目、
といっても、駐車場は朝から満杯なので、それなりに混んではいた。
ただやはりちょっと早いので、6~7分咲きといったところ。
入場料と駐車料を考えるとちょっと高い感じがした。人もそこそこ多かったので、早めに移動する。
最終目的地は山中湖の花の都だったので、とりあえず東へ向かう。
のんびりドライブということで、西湖から河口湖沿いを抜けて山中湖方面へと走る。
残念ながら富士山は雲の中。
河口湖から久しぶりに山中湖方面に向かう。
トンネルができたおかげで、「花の都」へはすぐに到着する。
駐車場も空いているし、観光客もパラパラ程度。
まだかなりのエリアが造成中ということで、来年あたりがいいかもしれない。
そんなことで、ゲート前のチューリップ畑辺りは無料エリアになっていた。
有料エリアに入ると、目的のネモフィラが目に入ってきた。
一昨年行った茨城のひたち海浜公園のネモフィラとは規模的に比較にはならないが、
それでも綺麗なことにはかわりない。
あとはひたち海浜公園は同じ種類のネモフィラだけだったが、
ここには別種のものも植えられていて、これがなかなか可愛かった。
遠くからは白く見えるが、近くで観ると紫のドットが5つ入っていて、可愛らしい。
菜の花も満開でそれなりに綺麗だ。残念なのは富士山が見えないこと。
それでも帰り際に、少しだけ顔を見せてくれた。
あとはゲート外のチューリップは多少終わり気味だったが、中のチューリップ畑は満開。
花はかなりあるが、植え方に一工夫ほしい感じがした。
チューリップはひたち海浜公園のものが植え方も種類の多さも大きく勝っていた。
それと、意外だったのが、海抜が高いところということもあり、
まだあちこちで桜の花を見ることができたのだが、この公園の枝垂桜は見事だった。
人も数人程度なので、すぐに貸し切りとなる。
写真が撮りやすい。
昼食は15時過ぎに道の駅の食堂で、この地の名物のうどんをいただいた。
お客は自分たちだけでした
と、こんな感じで3密を避けながら、良い気晴らしができた。