あけまして おめでとうございます。
更新が少なくなりすみません。
釣りシーズンが開幕したら、また増えると思います。
今年もよろしくお願いいたします。
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釣りシーズンが開幕したら、また増えると思います。
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今年初のハゼ釣り
渓流の禁漁も近づいてきたが、この時期になると無性にハゼの天ぷらが食べたくなる。
調べてみたら、昨年も全く同じタイミングでハゼ釣りに出掛けていた。
いつもの川は、底を浚渫したらしく、今年は遡上が良くないというので
もう一つのお気に入りの川へ出かけてみた。
ここは景色も好きなので、絵を描いてみたいと思っている。
ただし、かなり海に近いので、潮をしっかり見ないと釣りにならないときもある。
この日は良いタイミングで入ったので、ハゼの活性は非常に良く、
最初から頻繁にアタリがある。しかしサイズは今ひとつだ。
それでもアタリは多いので、何とか天ぷらにできそうなサイズが30程確保できた。
ハゼは非常に美味しいのだが、天ぷらにするにはちょっと下ごしらえが大変。
こけらを落とし、頭を落とし背開きにして内臓を取り除く。
黒い膜をとって写真の状態にする。
真ん中のは中骨だが、これがまた旨い。コリコリしてビールが合う。
一人10尾くらいなのであっという間に無くなってしまう。
我が家ではミネラルを多く含む岩塩でいただく。
揚げたては最高です。
渓流魚はキャッチ&リリースなので、家では喜ばれる。
餌代も300円もあれば十分。
渓流が禁漁になってもこちらはまだしばらく楽しめるので、また行ってみよう。
同じ場所で手長エビも釣れるようなので、今度はそちらも挑戦してみたい。
以前からかみさんと一度は登ってみたいと言っていた、焼津と静岡の境にある満観峰。
隣の高草山には以前登っていたが、景色の良さではこちらの方が良いという情報もあったので、
楽しみにしていたのだが、なかなか天気の良い日に当たらず、延び延びになっていた。
しかしようやくこの日しかないというほどの好天と休みが合ったので、迷わず向かった。
450mほどの山なので、ハイキングには最適だ。
登山口の花沢の里の駐車場に着くと、平日にもかかわらず、上の駐車場は満車状態。
後でわかったのだが「高草山」に上る人たちもここに停めているようだ。
というわけで、昼飯持参で、登り始める。
木の根がむき出しになった登山道は、それほど傾斜もきつくなく、
これなら初心者でも大丈夫だろう。
普通にあるいて2時間弱、ようやく頂上に到着すると、駐車場が満車だったにもかかわらず、
登山者はそれほど多くなかった。
もっとも、途中でかなりの人とすれ違ったので、朝方から登る人が多いのかもしれない。
日本平からの景色にちょっと似ているが、ぐるっと300度以上のパノラマは素晴らしい。
季節を変えてまた来てみよう。
帰りは日本坂方面のルートで降りてみたが、こちらは傾斜がきつく、登りでの利用は避けた方がよさそうだ。
あざみ坂という名前が付いていたこの坂は、こんな感じで70~100段ぐらいある。
なん箇所かあるので、登りはきつそうだ。
下りでも自分たち以外は続く人がいなかった。時間も掛かるようで、下に降りたときには
駐車場には自分たちの車しかなかった💦
このルートの途中にある展望スペースからの景色もなかなか良かった。
静岡から清水方面、日本平までが一望できる。
というわけで、天気にも恵まれ、気持ちの良いハイキングを楽しむことができた。
この程度の山ならまだ二人で登れそうだ。
さて、もう一つの楽しみ、釣りの方はというと、
土曜日にいつもの二人から潤井川のお誘いがあったが、朝方は医者の予約があったので残念だがご辞退。
それでもちょっとだけでもロッドを振りたいと思い、昼を挟んで3時間ほど天竜川に行ってきた。
前日に放流もあったようだが、すごい釣り人だ。
SAMMYさんの姿をみつけたので、早速様子を聞くと、ひどくシビアなようだった。
確かにこれだけの釣り人にもかかわらず、魚が釣りあげられるシーンはまれにしかない。
工事の影響で対岸に渡りにくいが、昼の休憩時に移動しSAMMYさんの向かいで頑張ってみるが、
本当に全く反応がない。それでも向かい側でSAMMYさんがポツポツとヒットさせていたので、
1尾くらいはと期待したものの、その後も反応はなく、終了時間が近づいたので
戻りながら上の背でウェットを流すと、ドカンときた。
流れの中、ティペットは5Xなので、岩に注意しながらゆっくりと寄せる。
ネットに収まったのは頬のレッドが鮮やかなゴーマルレインボウだった。
かなり厳しい状況だったので、この1尾で十分だった。
帰り際の貴重な1尾、ツキもあったかな。
次は2月に入ってからになりそうなので、終わりの近づいた潤井川に再挑戦してきたいと思う。
今年は紅葉狩りのタイミングがなかなか合わず、まだまともな紅葉見物ができていない。
毎年、家内とおばあちゃんの誕生月ということで、おいしいものを食べながらの紅葉見物が恒例だったが、
さすがに今年は3人では無理そうだ。
ということで、何とか時間ができた土曜日に、藤枝市の奥、滝の谷に紅葉と蕎麦を食べに出かけてみた。
滝の谷川という小渓流の最上流にある小さな集落なのだが、
翌日曜日には紅葉祭りがおこなわれるようで、準備に忙しそうだった。
ここは水車村という施設、といっても古い民家があるだけなのだが、
見事なイチョウと色づいた紅葉が良い雰囲気をつくっていた。
紅葉も見ごろ。
澄んだ流れにはオシドリがつがい(ではなく三角関係で)で餌をついばんでいた。
そして紅葉見物以外の楽しみは、かなり久しぶりの「蕎麦」
こだわりの石臼引きの蕎麦を食べに「卯乃木」へ。
4席しかない店なので、待つことは覚悟できたものの、
1時間半後の2:00ということ。
紅葉を見ながら二人でのんびりと時を過ごす。
2:00を少し回ったところで、若いおかみさんから「お待たせしました!」の声
この店は、3っのテーブルのある広間と、
贅沢な1席のみの個室のみ。
待ったかいがあって、運よくこの個室に通された。
待っている間は大きな窓に向かっておいてあるソファーに座って秋の景色を楽しむ。
ロフトにいるような感じだが、そこかしこにオーナーのこだわりも感じられる。
しかし6畳はあろうかというこの個室。もったいない感じもするが、
若いオーナー夫婦の考えあってのことなのだろう。
席が少ない分、のんびり、ゆったりと食事を楽しめることは確かだ。
そしてお待ちかねの蕎麦は
せいろです。
石臼引きの蕎麦はこしもあってなかなか旨い。
そして自慢の天ぷらは季節の山菜。
海のものは無し。
塩でいただく。
食材によってころもも変えてある。
以前にも来たことのある店だが、オーナーがこんなに若かったかな?
こんな山奥の店で、かなり待つことを覚悟できる方、一度行ってみてもよろしいかと。
平日なら予約できそうですよ。