自然好き生き物好きの雑記

思いつくまま感じたまま

満開のアカシア

2023-03-14 22:12:00 | 日記
今日もうららかな春の一日でした。
買い物の道すがら
満開のアカシアが目に入り
春になったら訪れようと考えていた
大きなアカシアのある
山の道に向かいました。



夏よりも少し優しい青色の空に
アカシアの鮮やかな黄色が映えて
とてもきれいでした。
高い所で咲いているので
眺めていると首が痛くなりました。



少し回り道をして春の草花や景色を
楽しみながら帰宅しました。














ブロークンポットガーデン作りに挑戦

2023-03-09 12:21:00 | 日記
愛着のある植木鉢が割れてしまったので
捨てずに再利用できる方法はないか調べてみると
「ブロークンポットガーデン」
という割れた鉢で作る寄せ植えがあることを知りました。
購入苗じゃなく実家の山で調達できるもので作ろうと思い、山へ向かいました。


適当に見繕って集めてきました。
ショウジョウバカマ、シダ、苔など。



割れてしまった鉢。
底が殆ど残っていないので、割れていない鉢を土台に使うことにしました。


工程は割愛。





小物を置いて完成。

苔テラリウムのようなブロークンポットガーデンになりました。
今後も少しずつ手を加えていきたいと思います。
捨てるしかないと思っていた鉢を活かすことができました。


余談ですが
山へ入った時に出会ったカモシカ

じっとこちらを見ていました。
慌てて逃げることもなく、気楽に何やら食べていました。可愛かった…
※画像はデジカメで撮影した画面をスマホで撮ったものです。








春が来た!

2023-03-04 21:37:00 | 日記
朝晩はまだまだ冷えるけど
日中の柔らかな日差しが
心地よい季節になり
我が家の庭や周辺にも
少しずつ春の花が咲き始めました。




福寿草(上)とユキワリイチゲ(下)
絶えてしまっていないかと
毎年心配するのがこの花たち。
今年も無事開花してくれました。



クリスマスローズ
花期を調べると1月〜4月になっている。
冬に咲く花が欲しくて植えたけど
我が家のクリスマスローズは
春に咲く品種のようです。






バイモ(上)と春蘭(下)の開花は
もう少し先のようです。




リュウキンカは満開。
お日さまの光でキラキラと輝いていました。






胡蝶侘助は終盤を迎えました。
斑入りや絞りの花は
模様の入り方に個性があり
見ていて飽きません。



庭いじりや野山散策が
楽しい季節になってきました。









富雄丸山古墳・奈良市

2023-02-14 00:30:00 | 日記
奈良市にある富雄丸山古墳で先月、発掘現場の一般公開が行われた。

富雄丸山古墳は4世紀後半に築造された日本最大の円墳で、その造出しの粘土槨の中から類例のない異形の銅鏡「だ龍文盾形銅鏡」と、日本最大で最古の鉄剣「蛇行剣」が割竹形木棺と共に出土した。

「東アジア最大」「日本最古」「類例のない」「国宝級」などと聞くと、剣や鏡は修復処理中で見ることができなくても、せめて出土した現場だけでも見ておきたい!という気持ちになり奈良市へ向かった。


十年に一度の最強寒波にも負けず、古墳周辺は長蛇の列だった。


1月28日、29日の2日間で約4500人の参加者が集まったそう。


蛇行剣(全長237cm幅6cm)
柄と鞘の痕跡も含めると全長267cm
古墳時代の鉄剣では東アジア最大で国内最古。
この巨大な剣がどのように作られたのかは今のところわかっていない。

だ龍文盾形銅鏡(縦64cm横31cm)
だ龍文とは、中国の神獣をもとに倭国の鏡工人が更に想像を膨らませ、独自の怪異な像に変化させた文様であることから、国内で作られた銅鏡だということがわかるらしい。
蛇行剣、盾形銅鏡のいずれも古墳時代前期における国内手工業生産技術の最高傑作で、当時の製作技術水準の高さを示しているという。


割竹形木棺
高野槙を縦割りにし、内部をくり抜き被葬者を納めたもの。約1600年の年月を経ても朽ちずに残っているなんて。




造出しに埋葬された人物は、墳丘中心部の被葬者を支えた豪族か?と言われている。
幸いにもこの部分は未盗掘だったそうで、今後木棺内部の調査も行われるらしい。
更なる発見に胸が膨らむ✨




我が家へ来てくれてありがとう

2023-01-27 10:55:00 | 日記
昨年の11月、14歳の誕生日を目前に愛犬がお空へと旅立った。血管肉腫という悪性の腫瘍だった。
初めて我が家へお迎えした日のこと、まだ幼かった息子や娘たちと一緒に走り回り大はしゃぎで遊んでいた日のこと、タンスの引き出しに入るのが大好きだったこと、夫のおならに毎回驚き飛び上がっていたこと(かわいそう)、家庭訪問の当日に客間の障子を穴だらけにしたこと、取り込みたてのフカフカに乾いた洗濯物の上で気持ち良さげに寛いでいたこと、大好きだったお風呂の後の大運動会や掃除機との格闘など、たくさんの楽しい思い出が家じゅう至るところに溢れている。
いつも玄関で私の帰りを待ってくれていたことは思い出すと涙が出るので思い出さないようにしている。
当たり前だけど何年経っても何をしても可愛くて愛おしくて、私たちにとって不変不動のアイドルだった。
お空へ旅立ったコたちは虹の橋のたもとで待っていてくれるそうなので、美味しいご飯をお腹いっぱい食べて、仲間たちと広いお空を思い切り駆け回り、いつものヘソ天でお昼寝なんかもしながら気長に私が来る日を待っていてほしい。