このひと月間、疲れた合間にちまちまと試してみたが、Gentooにはイヤケがさした。
かの人も云うように、「私には合わなかった」のだ。
合わない理由は以下。
(1)emerge --syncすると毎日山のようにパッチやebuildファイル等あれこれ持ってくるが、ほとんどどれも私には関係ない。こうした無駄なトラフィックや肥大化した/usr/portageが私には許しがたい。
(2)USEフラグや/etc/make.confで拘れば拘る程ビルド失敗が増えていく。あるライブラリのupdateするのに関連するものも数点リビルドとなるのだが、それらがmicroリビジョン違い程度でもエラーで止まってしまう。--skip-firstで回避していけば取り合えずは終れるのだが、他のライブラリupdate時にまた同じのや別のが引っかかり失敗ソースが膨らんで行く一方。
その他いろいろ
初めてFedera Coreに取り組んだ。
起動時に「Intel G965を認識した」と出たのでまず一安心。
起動オプションではall-generic-ideを付けないとCD/DVDドライブが認識出来ないのは他と一緒。
/dev/sda1に割り当てていた/bootは容量が100MB以上ないとanacondaがインストールさせてくれない。
またディスク構成の設定画面では、デフォルトが1つのLVMボリュームとなっていた。カスタムにて選択できるディスクフォーマットはext2,ext3,vfsしかない。実質ext3 でのLVM構成しか認めていないかのようだ。自分が使いだいreiserfsでもLVMは使用できるのだが。
確かにHDD容量が心細くなったときにLVMでどかどか増設できる方がお手軽ではあるが、やっぱりreiserfsを使いたかったので、knoppixでディスク構成をやり直した。詳細は/bootとswapの容量を増やした以外は以前と同じにした。
再びFedoraでのインストールでは途中の「使用予定の追加レポジトリ」を選択する欄にて一つだけあるFedora Extrasを選択するとanacondaがクラッシュする。「Debug」でログを見ると「LVMボリュームが見つからない」と言っている。ディスク構成がデフォルトのことしか考えていないバグだ。
不要なパッケージ群を除いたり色々カスタマイズしたかったのにインストーラが信用できないので、以降はデフォルトでたんたんと進む。
しかしFCも無駄が多いね。RH9もCD6枚組とかだったがCD1-3があれば済んだのにFCは6枚無いと終れない。しかも5枚目はscim-anthyだけ、4枚目は10個弱、6枚目は3つと散々。
インストール直後の再起動後にはWindowsの初回ウィザードもどきが開いてユーザーや時刻などを設定。
gdmがちゃんとXVGAモード(1280x1024)で起動した。
が、「いくつかの内部エラー」とかでログインできない。
「session_child run: /etc/X11/xinit/Xsession default を実行できません」ってなんだこりゃ。
rescue CDで起動して/var/log/messagesを調べると、
Oct 28 19:07:38 xxxxx kernel: audit(1162030058.084:4): avc: denied { entrypoint } for pid=2821 comm="gdm-binary" name="Xsession" dev=sda6 ino=164356 scontext=user_u:system_r:hotplug_t:s0 tcontext=system_u:object_r:nfs_t:s0 tclass=file
とあった。なんのこっちゃと思いきやSELinuxのログだった。見たとき無い。
仕組みがよくわからんので、とりあえず/etc/selinux/configにて「SELINUX=disabled」と無効にしてしまった。
起動時に「Intel G965を認識した」と出たのでまず一安心。
起動オプションではall-generic-ideを付けないとCD/DVDドライブが認識出来ないのは他と一緒。
/dev/sda1に割り当てていた/bootは容量が100MB以上ないとanacondaがインストールさせてくれない。
またディスク構成の設定画面では、デフォルトが1つのLVMボリュームとなっていた。カスタムにて選択できるディスクフォーマットはext2,ext3,vfsしかない。実質ext3 でのLVM構成しか認めていないかのようだ。自分が使いだいreiserfsでもLVMは使用できるのだが。
確かにHDD容量が心細くなったときにLVMでどかどか増設できる方がお手軽ではあるが、やっぱりreiserfsを使いたかったので、knoppixでディスク構成をやり直した。詳細は/bootとswapの容量を増やした以外は以前と同じにした。
再びFedoraでのインストールでは途中の「使用予定の追加レポジトリ」を選択する欄にて一つだけあるFedora Extrasを選択するとanacondaがクラッシュする。「Debug」でログを見ると「LVMボリュームが見つからない」と言っている。ディスク構成がデフォルトのことしか考えていないバグだ。
不要なパッケージ群を除いたり色々カスタマイズしたかったのにインストーラが信用できないので、以降はデフォルトでたんたんと進む。
しかしFCも無駄が多いね。RH9もCD6枚組とかだったがCD1-3があれば済んだのにFCは6枚無いと終れない。しかも5枚目はscim-anthyだけ、4枚目は10個弱、6枚目は3つと散々。
インストール直後の再起動後にはWindowsの初回ウィザードもどきが開いてユーザーや時刻などを設定。
gdmがちゃんとXVGAモード(1280x1024)で起動した。
が、「いくつかの内部エラー」とかでログインできない。
「session_child run: /etc/X11/xinit/Xsession default を実行できません」ってなんだこりゃ。
rescue CDで起動して/var/log/messagesを調べると、
Oct 28 19:07:38 xxxxx kernel: audit(1162030058.084:4): avc: denied { entrypoint } for pid=2821 comm="gdm-binary" name="Xsession" dev=sda6 ino=164356 scontext=user_u:system_r:hotplug_t:s0 tcontext=system_u:object_r:nfs_t:s0 tclass=file
とあった。なんのこっちゃと思いきやSELinuxのログだった。見たとき無い。
仕組みがよくわからんので、とりあえず/etc/selinux/configにて「SELINUX=disabled」と無効にしてしまった。