ネコニッキ

デボンレックス『狐』『葱子』の日常...

鶉 逝く

2014-07-11 | 
飼い主です。
鶉が、今日7月11日午前0時過ぎに息を引き取りました。
17才7カ月でした。
鶉を知っていてくれた方、ありがとうございました。
膿で腫れた頬は、2日前に膿が出て元の顔に戻っていたので綺麗な顔で永眠しました。

腎臓病末期で6月末から食欲が無くなり始め、7月に入ってから食べれなくなりました。
ジャンプが出来なくなった次の日には歩けなくなり、寝たきりに... 日に日に衰えてく姿がありありとわかりました。
強制給餌で療法食の缶詰を何とか食べていたのも次第にダメになり、液状をシリンジで少量と補液で過ごしていました。

8日に発作のような状態が起き、9日はもうダメかと思っていたのですが、なんとか安定していたので安心していた矢先のことでした。
10日、通常の介護(身の回りの掃除、給餌に補液、マッサージなど)が終わり、鶉も静かに横になっていたのでそのままビアンカの世話に入っていました。
ちょくちょく鶉を見ながらやっていたのですが、その時は変わりなく。。。
見てないときに発作がきたようでした。
ドタっと音がして見てみると、いるはずのところに鶉の姿は無く、歩けないはずの体でなんとか私のところに近付いて知らせに来ていました。
倒れてる鶉を布団に寝かせ、つっぱったり苦しくて暴れる体をさすってあげることしかもうできませんでした。
数分間の出来事でした。

救いは、仕事で家を空けていた時ではなく帰るまで待っていてくれたこと、次の日は休みだったのでお別れもしっかりできたことです。
昔からそうでしたが、やっぱり出来た箱入り息子だと思いましたw
ありがとう、鶉。


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