昨年から死ぬ死ぬ詐欺の「エド」が7月20日に永眠しました。
口内炎を抑えるステロイドが効きにくくなってきたので
もうやばいかなと思ってたら7月5日くらいから餌を食べなくなり
貧血が進んで2週間ほどは捕液だけで生きてましたが
ようやくお迎えが来たようで楽になれました。
アルとエドは汚い兄弟だったのであまり良い画像が無い・・・。
口内炎が2匹とも酷く自分で身繕いしないので
濡れ雑巾やウエットテッシュで拭うのが日課でしたが綺麗になる事は
なかった・・・。人のズボンの裾で汚れを拭うので避けるスキルが
レベルアップしたw
見取り保護が思いのほか長く生きた例で「楽に死なせてやりたい」とは
思ってたが見極めが難しく生き物が死ぬ間際はどうも
足掻いてしまうので苦しい期間を長引かせてしまったかも
しれない。生きるのは選べないから死ぬぐらいは選ばせてやりたいと
常々思ってます。
「シロクマ」向かって左の白黒猫
↓
大部屋のボスだった「シロクマ」は6月から肝機能障害で
餌を食べられなくなり黄疸がでて2週間ほど入院させましたが
全盛期は7キロちかい大猫だったですが2キロほどの骨と皮になり
7月24日に永眠しました。
個性的な猫で声が大きく要求鳴きの激しい甘えん坊な奴で
大きい体にノミの心臓のようなデリケートな奴でした。
下痢が続いてたとき早めに気づいたらもうちょっと早く
肝機能障害に気づいたのかもしれないのですが
多頭飼育のトイレとデリケートで排泄してるところを中々見せない
猫でギリギリまで隠すというのが猫という生き物で
成猫になってから捨てられた為、人間を信用してなかった。
行き倒れてる野良猫より懐きが悪いのが捨てられた家猫だったっていう
身もふたも無い悲しい話だった。
体が大きくなったから自分で餌を取れるだろうと動物を遺棄する人は
生き物に心が無いと思ってるんだろうか?
来世や神は無いと断言できるけど次は猫に生まれてくるなよと
願ってしまうくらい人間に翻弄された運命の猫だった。
酷暑なので遺体の処理に焦る7月の現場でした・・・。
8月の「猫の譲渡会」は
猫カフェ「ねこちゃる」さんに場所をお貸し頂き
クーラーの効いた室内での開催です。
8月12日(日曜日)13時から開催予定です^^
8月もお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
保護猫カフェのチラシも完成して配布中です♬
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