
「いま、会いにゆきます」を読みました。
今頃?と言う感じもあるかも知れませんが、自分としては出会うべき時に出会えた本だと思っています。
小説、映画、ドラマ、とありますが、表現方法も長さも異なるので、当然どれも同じ話であり、違う話になっているのだと思います。
映画は観ていないのでドラマだけで言えば、(今頃気が付いたのですが)主要人物のたっくんと澪さんの年齢が原作より5歳ほど若い設定で、もうこの時点で二人の履歴が幾分変わってきているようです。
多分、演じる俳優さんたちに合わせたのでは、と思うのですが、そうすると佑司君はまだ二人が十代の時の子供なんですね。(設定としてはぎりぎりですね)
本の方に戻します。
教会で結婚式を挙げる時、神父さんが手に聖書を持っていますが、聖書の代わりにこの本を持たせてもいいかも、という話だと思いました。
勿論、熱心なキリスト教信者さんが聞けば、「何てことを」と思うでしょう。
そんなに深く考えなくていいので、つまり、あの時神様の前で誓う、
「健やかなる時も、病める時も、一生変わらない愛」
それをとても繊細で美しい表現で綴ったお話だと思いました。
文章自体はとても易しいし、余白も多くて、長い長い詞のような雰囲気も感じました。
小説と言うよりは、物語、大人の童話です。
と言いつつ、内容は決して非現実的なことばかりではなく、むしろ、どこにでもあるような恋人たちの出来事が書かれています。
だからこそ、読む人が自分のことのように捉えながら、「もし自分だったら?」と問いかけることが出来て、多くの人に支持されたのかもしれません。
作者自身のことを書いた部分も多いらしく、そのあまりにも純粋で壊れそうな男性と、それを包み込むような優しい女性を目にして、本の前でありながら、こちらまで心を綺麗にしてもらったような気がしました。
世の中の全ての夫婦、恋人たち、これから恋をする人たちに、とても大切なことを伝えるために、・・・そして私のところにも、澪さん、たっくん、佑司くん、いま、会いにきてくれたこと、本当に嬉しかったですよ。
ありがとう。
今頃?と言う感じもあるかも知れませんが、自分としては出会うべき時に出会えた本だと思っています。
小説、映画、ドラマ、とありますが、表現方法も長さも異なるので、当然どれも同じ話であり、違う話になっているのだと思います。
映画は観ていないのでドラマだけで言えば、(今頃気が付いたのですが)主要人物のたっくんと澪さんの年齢が原作より5歳ほど若い設定で、もうこの時点で二人の履歴が幾分変わってきているようです。
多分、演じる俳優さんたちに合わせたのでは、と思うのですが、そうすると佑司君はまだ二人が十代の時の子供なんですね。(設定としてはぎりぎりですね)
本の方に戻します。
教会で結婚式を挙げる時、神父さんが手に聖書を持っていますが、聖書の代わりにこの本を持たせてもいいかも、という話だと思いました。
勿論、熱心なキリスト教信者さんが聞けば、「何てことを」と思うでしょう。
そんなに深く考えなくていいので、つまり、あの時神様の前で誓う、
「健やかなる時も、病める時も、一生変わらない愛」
それをとても繊細で美しい表現で綴ったお話だと思いました。
文章自体はとても易しいし、余白も多くて、長い長い詞のような雰囲気も感じました。
小説と言うよりは、物語、大人の童話です。
と言いつつ、内容は決して非現実的なことばかりではなく、むしろ、どこにでもあるような恋人たちの出来事が書かれています。
だからこそ、読む人が自分のことのように捉えながら、「もし自分だったら?」と問いかけることが出来て、多くの人に支持されたのかもしれません。
作者自身のことを書いた部分も多いらしく、そのあまりにも純粋で壊れそうな男性と、それを包み込むような優しい女性を目にして、本の前でありながら、こちらまで心を綺麗にしてもらったような気がしました。
世の中の全ての夫婦、恋人たち、これから恋をする人たちに、とても大切なことを伝えるために、・・・そして私のところにも、澪さん、たっくん、佑司くん、いま、会いにきてくれたこと、本当に嬉しかったですよ。
ありがとう。
大人の童話のようですか。
>こちらまで心を綺麗にしてもらったような気がしました。
って素晴らしいですね!
貼られているお花の写真、素敵です!
さくらこさんの今日の文章にとても似合っていますね!
今回の記事、書くのに時間がかかりました。
こちらに直接じゃなくて、ワードを開いて、書いたり消したり書き直したり、完成してからコピーしました。(ふう)
ネタバレするほど書かないようにとか、あまり余計なことを書くと、それこそ原作を台無しにしてしまうようで。
映画のサイトの方にも行ってみたり・・・向日葵がとても綺麗で、それで、
「あれ?季節違う?」
とか思ったり。
「雪柳」本当は春の花ですが・・・。
似合っていると言われてほっとしました。
珍しく長女が泣いていました。私は泣けなかったなぁ。集中できなかったのかも。
うまく感想を表現できないんですけど、「大人の童話」という言葉がぴったりですね。
こんな純愛できる人たちがうらやましいねぇ。
ゆうじくんの大人バージョンの男性がカッコよかったなぁ。
ケーキ屋さんが廃業されてしまうのは、出来すぎというかなんというか。。。
TVは観ないと思います。別ものとして観ればいいかもしれないけど、TVも空いてないし。。
娘さん、泣いていたんだね。
この先、素敵な人に出会って、いい恋
原作本の宣伝文句にもにも、「必涙保障」・・・違ったかな、きっと泣きますよ、なんてことが書いてあったようだけど、そこまでは行かなかったかな。
ジーンとくるものはあったけど。
私ら主婦は擦れてしまっているのだろうか
ゆうじくんの大人になったシーンがあったんですか?わー
誰だろう!!
TVの方では、たっくんの学生時代を演じている少年が、いかにも成宮君が若くなった感じがして、個人的にはなかなか良いですよ。
・・・と言っても見ないんじゃしょうがないか。
ここのブックマークに入れてあるんで、よかったら覗いてみてください。