
わ~、何とも潔い終わり方でしたね~。
拍手喝采。
彼らの未来に栄光あれ!!
本当に「楽しい音楽の時間」を過ごす事が出来ました。


コンクールで思うような演奏が出来ず、千秋からの留学の誘いも跳ね除けて、実家へ帰ってしまうのだめ。
渡さずじまいのR☆Sのクリスマス公演のチケットと、シュトレーゼマンから貰った懐中時計だけが千秋の元に残ったまま。
裏軒父子の粋な計らいで、実家熊本へのだめを迎えに行く事になる千秋。
留学を決意した千秋の後任指揮者は、佐久間さん紹介の中から、千秋が松田幸久を選びます。
結局、名前だけの出演でしたね。
誰が演じるのかな?と期待していたんですが、まあ、想像して楽しんでくださいと言う、これもありかな。
歴史に名を残す音楽家は、才能だけでなく、人との大事な出会いがあるもの。
自分はそういう人間の一人になりたい、と佐久間。
のだめの実家は、ああ、のだめを育んだ家だな~と感じさせる、雑多で明るく賑やかな家庭です。
コタツ

ヨーコは、私が勝手にイメージしていた宮崎美子さんそのものだったので、ちょっと感動


確か「NANA」の時も母役で出てませんでした?
だから「のだめ」では違う人かな?と思っていたんですが、どうもコミック調の母親役が合う様で。
実家に帰ってから、ずっとピアノに触れることもなかったのだめ。
のだめが不在の間にも、ちゃんと調律されていたピアノ。
ほんの少し弾いてみると、あのコンクールの感動が蘇り、シューベルトの曲を弾いてしまうのだめ。
拍手を贈ってくれた祖母にのだめは言います。
シューベルトは苦手だったけれど、彼が支えてくれたけん・・・。
携帯を切ったままだったと気付き、電源を入れると23件ものメール

全部江藤先生から。

でも1つ、
「プリごろ太NEWS」というのがあって、


江藤や、バカタレ(大ウケ

コンクールの時のオクレール先生が、のだめの演奏を気に入り、留学の推薦をしてくれ、そして申し込みもした、という知らせでした。


千秋は新幹線とタクシーで、のだめの故郷に向かう途中、のだめが嘘を付く時いつも目を逸らしていた事を思い出します。
そう、コンクールの後の、あの時も。
その時、千秋の携帯にのだめからの電話が。
のだめも留学することにしたということ。
二人で留学して、いつかミルヒーと千秋先輩みたいに同じ舞台でコンチェルトが出来るかもしれない

黄金ペアで、世界中で有名になるかもしれない

それからそれから・・・(妄想中

そういうことは、試験に受かってから言え!
絶対に受かれ!
って、ここがね~、名場面なんですよ。
千秋がのだめを後ろから抱きしめるの。(キュン

一緒にヨーロッパに行こう。
オレ様を二度も振ったら絶対に許さねえ。
のだめの表情、嬉しそうな穏やかな笑顔で、良かったですね。
たまたまのだめ父に目撃されてしまって、仰け反って白目になる千秋、という図も、今までの月9らしくなくて、GOOD

勿論のだめの家に行ってからは、留学の詳しい話より、恵にこんなかっこいい彼が


千秋曰く、あれ(抱擁)はサッカー選手がゴール決めた時の乗りだった、って、誰も聞いてません。


そんな明るい家庭ですが、父は千秋と二人の時に言います。
のだめの子供の頃のこと。
ほんの遊び感覚で始まったピアノとの出会い。
その才能ゆえに、きちんとした先生の指導が始まり、そして期待のあまりにあの痛々しい事件。
留学するということは、プロの演奏家になるということは、ただ楽しく弾くだけではない。
あの頃と同じことになりはしないかと、娘の心の傷を心配する父に、千秋は言うのでした。
厳しくされてもされなくても、だめになる奴はだめになる。
のだめは、・・・それでも今もピアノを弾いている。
成功するかどうかなんて、オレもあいつも分らない。
のだめはパリに、千秋はプラハかパリに留学と思っていました。
親が離婚して以来、会うこともなかった千秋のピアニストの父が、今プラハにいるということ。
だったら真一の留学先は、パリね~、と彩子と千秋・母。
お洒落だし美味しいものはあるし、って、そっちですか。

R☆Sオーケストラのメンバーで、練習なのに何故に燕尾?
皆で記念写真だよ、と峰。
絶対向こうで成功しろよ!
写真が高く売れるから。

峰流のはなむけの言葉だね。
いよいよR☆Sオケ、クリスマス公演。
そして千秋の日本での最後の演奏会です。
解散してから、うんと練習してレベルアップしてR☆Sに実力で入団した元Sオケのメンバーたち。
それから清良が出会いのきっかけを作ってくれたメンバーたち。
言葉を交わせば、なんだか卒業式のような気分です。
陰でもそっと涙ぐむ姿が。
のだめと・・・大河内君も。

そしてシュトレーゼマンも登場。
のだめは宣言します。
音楽に正面から向き合う覚悟が出来たことを。
清良のソロが光る、サラサーテのカルメン幻想曲。
そして、千秋が初めて指揮棒を振ったあの曲が、日本での学生生活最後の曲になります。
ベートーヴェン交響曲第七番。
この曲で始まり、そして、またこの曲から始まる気がする、と。
指揮をしながら、今まであった事が、蘇る、思い出されます。
そして、
伝えなくては。
皆に感謝の気持ちを。
オレを大きく変えてくれた、素晴らしいオーケストラ。
さあ、最後の一音まで。
今できる最高の音楽を!
千秋の声で語られる千秋の心情。
それは、今そこにいる全ての人が同じ気持ちでいたのでは。
僭越ですが、TVの前の私もです。
素晴らしい物語をどうもありがとう!と言わずにはいられません。
最終回に誰を描こう、と、とても迷いました。
今回、清良にしたら良かったかな~。
まだ描いていない人、菊池君、沙悟浄、萌&薫・・・オクレール先生、松田幸久・・はたまた、主役に戻そうか・・。
結局、とても華のある千秋の元カノ・彩子さんに決定しました。
彼女は声楽科で学んでいて、彼女自身が楽器なんですね。
千秋に褒めてもらった「声」で、きっとこれからも頑張っていくことでしょう。

でも本当のトリはね・・・
とても可愛いかった、さくらちゃんに決定~~!


原作ではちょっと地味目だったけれど、ドラマでは小さいながらも存在感ばっちり!


彼女を選ばせていただきました。
では、皆さんと「のだめ」で素敵な時を共有できたこと、感謝いたします。
ありがとうございました。


「のだめカンタービレ」放映決定!アニメ公式HP
「のだめカンタービレ」公式HP
YAHOO「のだめカンタービレ」特集
「二ノ宮知子先生・公式HP」
「のだめ」最終回は、本当に良かったですよね。感動しました。音楽にもですが、人との出会いによって自分が成長したことに気付き、そのことを感謝しながら指揮をする千秋の姿は素晴らしかったです。
その指揮をした玉木君も凄いなと思いました。
そして、二人の胸キュンシーンをさりげなく見せて終わらせる心憎い演出が、余韻が残りました。
私もTVの前でプレゼントを受け取ったような気持ちになりましたよ。
(^o^)
何回か書きましたが、この作品のストレートな作りは、見ていて気持がよかったです。年末、そしてクリスマスにぴったりだったのではないでしょうか。
さて、最後のご挨拶は先週書いたので(笑)、今回は簡潔に。 3ヶ月間、ありがとうございました。ノートパソコンも故障してますますブログからは遠ざかりそうですが(笑)、またお邪魔させていただきます。
(^o^)
いい最終回でした。
クリスマスの最高なプレゼント。
千秋とのだめの抱擁シーンはほんとに名場面。
のだめファミリーも最高でした。
そして最後のベト7の大団円。
さくらの演奏シーンは迫力あったね。
彼女とクロキンは本当に音を出していたそうです。
さくらのイラストを最後に描いてくれてありがとう。
コンサートのシーンで終わるなんて。
とても清々しい終わり方でした。
余韻が残りました。
終わっちゃって淋しいけれど、こんな楽しくてステキなドラマを見ることができたのはホントにラッキー。
最後の皆さんの涙にウルウル来てしまいました。
さくらこさんの『のだめ』イラストも見納めですね。
最後は彩子ちゃんとさくらちゃん♪
さくらちゃんがトリなんて、さくらこさんだからですね♪
楽しい時間をありがとうございましたw
とても素敵な3ヶ月間でしたね。お世話になりました!
最終回、のだめファミリーの登場は、嬉しかったですね。ヨーコも良かったですしっ(笑)
松田は見れなくて残念でしたが、いつの日かまた、SPとかで見れたらいいかな・・・と、思っています♪千秋の抱擁シーンは、今も脳裏に・・・(涙)
素敵なクリスマス・プレゼントでした☆
「のだめ」のラストコンサートは思いがけず今年の良いプレゼントになりました。
のだめのおばあちゃんが「そのコンクールは楽しかったのかい?」
これがとても温かいセリフでした。
音楽に汲々としていない人だからこそ出るセリフですよね。
のだめの実家の人たちのシーンが原作でも大好きなので、ドラマでも取り上げてもらって嬉しかったです。
ヨーコもサイコーでした!
注目のヨーコ役、宮崎さんぴったりでした。
のだめがお母さんになったら、こんな感じなんだろうな~という。
おまけに岩松さんまで出てきて、最高でした。
千秋様のお言葉には、何度もドキドキさせられました~
功名が辻の時は描いていらっしゃらなかったから
知らなかったなぁ。
今日もまだ昨日の感動が冷めません~。
ずっと見ていたいドラマでしたね。
これから、昨日録った最終回をもう一回見ます♪
もうドラマって枠を超越してた気がします。
胸キュンのシーン、何回見たかわからんくらい見ました。
もちろん、のだめを自分に置き換えたりなんかして~デヘヘ・・・。
最後のオケシーンは、見事でしたね~。
ほんまに良かった!
そして、その感動を倍以上にしてくれはったさくらこさんにも感謝したいと思います。
ほんまに三ヶ月間おおきに~。
もうこれ以上書けないわぁ、目が腫れてしもたからぁ。
私はコミックでも、千秋がのだめを抱きしめるシーンで泣いた女ですが、
今回も泣きました。
ラストの第7番もめちゃめちゃ良かった。
ほんと、ブラボー!!
終ってから「あ~あ、終っちゃった~」と呟いたら、
夫に「雰囲気に浸っているんだから、そんなこと言うなよ~」
と叱られました