響子さん＆秋桜

ハロウィーン仕様の響子さん♪
一年前に、描きたいな～・・と思い
その直後に腰を痛め、充電充電・・。
一年越しの思いがやっと叶いました。
トールペイントの描きかけのハロウィーン作品もあって
どれもこれも、熟成させすぎ感があるのですが
焦ってがんばって、どうなる状況でもなかったので
思い切って忘れることにしました。

　　


で、やっと念願の・・
このような絵に対して、傍で聞いていたら
なんだか大げさ過ぎるようにも思われるかも知れませんが、
実は、下絵を描いた段階から着色に取り掛かるまでに
なんだか心に葛藤があって
例えて言うなら、バンジージャンプをする前の心境？

なんかホント大げさでしょう？

そうだったんだ～・・
みたいなことも感じ取っていただきつつ
眺めてくだされば嬉しいかな、と思っております、はい。



　　

１０月の連休のどこかで、コスモスの群生を見に行けたらいいな～、と
駅に置いてあった、近場で楽しめるコスモス畑の紹介のパンフを
幾度か眺めていたのですが、
ゆっくり公園などに足を運ぶ時間が取れず
たまたま新聞で紹介されていた、
買い物ついでに車を走らせて行けそうな距離の
公園ではなくて、休耕田を利用して育てられたコスモス畑に
ちょっと立ち寄ることが出来ました

　　

コスモスって、やっぱり群生が綺麗

時折吹く風が結構強くて
写真を撮ろうと構えると、ふわっと波立ち
諦めると、静かになる。
それを何度か繰り替えして
何とか数枚カメラに収めることが出来ました。

ゆらゆら
　ひらひら
　　　ざわざわ・・・っと

　　　　　　　　　　　　

　　

揺れる姿が優しくて可愛い。
でもとても強い花なんでしょ？あなたたちは。


　　　


あぜ道を堺に、何列かの群生が並んでいて
よく見ると、異なった種類のコスモスが
一群にして育てられているようです。

　　

この辺は少し前から見かける、新種のコスモスかな？

　　

で、こちらが昔からあるおなじみのコスモスですよね。


秋桜という名前がぴったりの、情感のある花ですが、
メキシコが原産でスペイン～イギリスを経て、日本にやってきたのは明治初期とのこと。
ずっとずっと太古の昔から、
日本人・・大和人の傍らに、いつも咲いていたような印象もあるんですけどね・・。

　　　

　　　　　　　　


秋桜=山口百恵さんの、嫁ぐ前の母娘の情景を歌った歌が
とても有名ですが、
ギャグ満載の「めぞん一刻」の中で、時折描かれる
響子さんと音無家のしんみりとしたシーンに
この曲の雰囲気は、なんだか合うような気がします。


コスモスの後はなんだろう・・・。
菊と紅葉でしょうか

心も身体も穏やかに、日本の秋を満喫したいですね