
3/4、5と雲取山へ行ってきました。これで4度目の雲取山。
うちからは割と近い(といっても登山口まで3時間はかかるけど)ので
季節を変えたり、山荘泊まりやテント泊とスタイルを変えて楽しめるので好きな山です。
まだ行ったことないけど、下山路を変えれば温泉も楽しめるので
こちらもいつか行ってみたいなぁ。
これまでに行ったのは、2007年9月、2010年6月の新緑の頃、2010年11月の紅葉、
そして今回初めての雪の季節。
雲取山は3月~4月の頭にかけて雪が多くなるらしいので、どれだけ雪があるかお楽しみなのです。
※日記に出てくるのは 2011年3月5、6日の雪の状態です。
年によって雪の状況、登山道の状況は異なりますので、ご注意ください。
いつも通り奥多摩を8時35分に出るバスで、登山口のある鴨沢へ。
さすがに臨時は出ていなかったけど、この時期なのにバスは満員でしたよ。
7割くらいの人が鴨沢まで行きました。結構いるんですね。
寒かったら少し歩いてから朝ごはんにしようかと思っていたけど
いいお天気で風もなく、ぽかぽか暖かかったので、駐車場で腹ごしらえです。
で、またいつも通りに同じバスで来た人の中で一番遅く9:54に出発。
もっと早く準備できないもんかねぇ
登山口には梅の花が咲いていました(TOPの写真)いい香り。

猫さんにもごあいさつ。

雲取山荘のHPによると、標高1000mくらいから雪があるってことでした。
雪の上を歩く気満々だったからちょっと残念~。
でも冬枯れで葉っぱが少ない分、陽射しが明るくて気持ちのいい登りです。

雲取山荘の案内通りに、1000mを超えたあたりから、日当たりの少ない斜面や
道にちらほらと雪が見え始めました。ほんのちょっとだけなので普通に歩けます。

いつも喉をうるおす水場は、カチンコチンに凍ってました。
雪がないーって思ってたけど、やっぱり寒いんですね。
快適に歩いて七ツ石小屋への近道との分岐に到着。
七ツ石小屋前からの景色がいいので、ここでお昼を食べようと、近道を登ります。
ここの登りは、これまで歩いていたところより傾斜が急になるので、ちょっときついです。

日の当らないところは、再凍結した雪がつるつるに凍っていて、
つるつるよたよたしながら登りました。ちょっと焦る~。
12時過ぎに七ツ石小屋に到着!ここでお昼休憩です。

小屋番の桜井くんがごはんを炊いてくれるそうですよー。
青い空と綺麗な富士山を見ながらご飯を食べていたら、小屋番の桜井くん(たぶん)がやってきました。
「今日の眺めはMAXっすよ」(桜井くん談)
ホントいい景色でした。
ぽかぽか暖かいので、おもむろに段ボールを敷いてお昼寝を始めた小屋番さん。
でも「昨日10時間も寝たから寝れないっすー」って(笑)
面白い小屋番さんでした。
本当はこの土日はミスチルのライブの予定でした。
でも結局チケットが取れなくて・・・
桜井さんには会えなかったけど、ここで桜井くん(たぶん)に会えたのでよしとしましょう。
小屋番さんに休憩のお礼を言って、再出発です。

七ツ石山からの道と、巻道が合流するちょっとした広いところには、一面に雪が残っていました。
やっと雪山っぽくなってきましたよー。
と思ったのも束の間。雲取山へと続く石尾根にはほとんど雪はなくてぬかるんだべちゃべちゃの道。
テンション下がる…。
さっきテンションが上がった分がっかり度大です。


14時頃に奥多摩小屋に到着。テント場にはうっすらと雪が積もっていたけど登山道には雪はありませんでした。

11月にテントを張った場所。
テント泊の時はいつもここで終わり!だったけど、今日は久しぶりに山頂を目指します。
奥多摩小屋を過ぎた辺りからやっと雪の上を歩くことになりました。
でもアイゼンは必要ありません。ストックでバランスを取りながら歩けば問題ありませんでした。

何度かアップダウンを繰り返して、やっと雲取山山頂と避難小屋が見えてきました。
ぬかるんだ道で足が少し疲れてよろよろだけど、もうちょっとだ!

15時ちょっと前、やっと山頂に到着!
澄んだ青空に富士山!
空気が澄んでいるからかな?いつもより立体感があって、きれいな円錐形が感じられる富士山でした。
南アルプスの山々も真っ白で綺麗でしたよ。

姿は見えないけど、残った足跡で生き物の存在を感じるのも雪山ならではのお楽しみ。
景色も楽しんだので、雲取山荘を目指します。
雲取山荘は頂上から200m近く下ったことろ。結構急な下りだし、日当たりもあまりないので
雪も残っているし、一部凍っているところもありました。
アイゼンは使わなかったけど、あった方が安心かも。

登山道脇の斜面に日が射し込んでキラキラ綺麗。
かなり慎重に下って、やっと山荘に到着!今日の予定はこれまで。お疲れでした!
2011.3.5 雲取山
うちからは割と近い(といっても登山口まで3時間はかかるけど)ので
季節を変えたり、山荘泊まりやテント泊とスタイルを変えて楽しめるので好きな山です。
まだ行ったことないけど、下山路を変えれば温泉も楽しめるので
こちらもいつか行ってみたいなぁ。
これまでに行ったのは、2007年9月、2010年6月の新緑の頃、2010年11月の紅葉、
そして今回初めての雪の季節。
雲取山は3月~4月の頭にかけて雪が多くなるらしいので、どれだけ雪があるかお楽しみなのです。
※日記に出てくるのは 2011年3月5、6日の雪の状態です。
年によって雪の状況、登山道の状況は異なりますので、ご注意ください。
いつも通り奥多摩を8時35分に出るバスで、登山口のある鴨沢へ。
さすがに臨時は出ていなかったけど、この時期なのにバスは満員でしたよ。
7割くらいの人が鴨沢まで行きました。結構いるんですね。
寒かったら少し歩いてから朝ごはんにしようかと思っていたけど
いいお天気で風もなく、ぽかぽか暖かかったので、駐車場で腹ごしらえです。
で、またいつも通りに同じバスで来た人の中で一番遅く9:54に出発。
もっと早く準備できないもんかねぇ

登山口には梅の花が咲いていました(TOPの写真)いい香り。

猫さんにもごあいさつ。

雲取山荘のHPによると、標高1000mくらいから雪があるってことでした。
雪の上を歩く気満々だったからちょっと残念~。
でも冬枯れで葉っぱが少ない分、陽射しが明るくて気持ちのいい登りです。

雲取山荘の案内通りに、1000mを超えたあたりから、日当たりの少ない斜面や
道にちらほらと雪が見え始めました。ほんのちょっとだけなので普通に歩けます。

いつも喉をうるおす水場は、カチンコチンに凍ってました。
雪がないーって思ってたけど、やっぱり寒いんですね。
快適に歩いて七ツ石小屋への近道との分岐に到着。
七ツ石小屋前からの景色がいいので、ここでお昼を食べようと、近道を登ります。
ここの登りは、これまで歩いていたところより傾斜が急になるので、ちょっときついです。

日の当らないところは、再凍結した雪がつるつるに凍っていて、
つるつるよたよたしながら登りました。ちょっと焦る~。
12時過ぎに七ツ石小屋に到着!ここでお昼休憩です。

小屋番の桜井くんがごはんを炊いてくれるそうですよー。
青い空と綺麗な富士山を見ながらご飯を食べていたら、小屋番の桜井くん(たぶん)がやってきました。
「今日の眺めはMAXっすよ」(桜井くん談)
ホントいい景色でした。
ぽかぽか暖かいので、おもむろに段ボールを敷いてお昼寝を始めた小屋番さん。
でも「昨日10時間も寝たから寝れないっすー」って(笑)
面白い小屋番さんでした。
本当はこの土日はミスチルのライブの予定でした。
でも結局チケットが取れなくて・・・
桜井さんには会えなかったけど、ここで桜井くん(たぶん)に会えたのでよしとしましょう。
小屋番さんに休憩のお礼を言って、再出発です。

七ツ石山からの道と、巻道が合流するちょっとした広いところには、一面に雪が残っていました。
やっと雪山っぽくなってきましたよー。
と思ったのも束の間。雲取山へと続く石尾根にはほとんど雪はなくてぬかるんだべちゃべちゃの道。
テンション下がる…。
さっきテンションが上がった分がっかり度大です。


14時頃に奥多摩小屋に到着。テント場にはうっすらと雪が積もっていたけど登山道には雪はありませんでした。

11月にテントを張った場所。
テント泊の時はいつもここで終わり!だったけど、今日は久しぶりに山頂を目指します。
奥多摩小屋を過ぎた辺りからやっと雪の上を歩くことになりました。
でもアイゼンは必要ありません。ストックでバランスを取りながら歩けば問題ありませんでした。

何度かアップダウンを繰り返して、やっと雲取山山頂と避難小屋が見えてきました。
ぬかるんだ道で足が少し疲れてよろよろだけど、もうちょっとだ!

15時ちょっと前、やっと山頂に到着!
澄んだ青空に富士山!
空気が澄んでいるからかな?いつもより立体感があって、きれいな円錐形が感じられる富士山でした。
南アルプスの山々も真っ白で綺麗でしたよ。

姿は見えないけど、残った足跡で生き物の存在を感じるのも雪山ならではのお楽しみ。
景色も楽しんだので、雲取山荘を目指します。
雲取山荘は頂上から200m近く下ったことろ。結構急な下りだし、日当たりもあまりないので
雪も残っているし、一部凍っているところもありました。
アイゼンは使わなかったけど、あった方が安心かも。

登山道脇の斜面に日が射し込んでキラキラ綺麗。
かなり慎重に下って、やっと山荘に到着!今日の予定はこれまで。お疲れでした!
2011.3.5 雲取山
今回もキャンプ!(期待したけど)
この後の展開(小屋着後)もいいですね、
雪の上のキャンプ、したいけどまだその度胸がありません・・・^^;
もっとあったかい寝袋か、寒さに強い体か、
我慢強い精神力が欲しいです(笑)