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こんばんは、おかかです。
めっきり寒くなってきましたよね…というより、皆様は台風大丈夫でしたか?私は強風で吹き飛ばされそうになりましたがなんとか無事でした。
さて、今日の話題は題名にも書いたように"Panzer Vor"で有名な『ガールズ&パンツァー』についてです。
実は今、BS日テレで再放送しているのです!! 私は気づくのが1週間遅くて2話から録画してます(~_~;)
IV号戦車E型(『War Thunder』にはD型が無いので)
八九式中戦車
III号突撃砲F型
私がガルパンに出会ったのは初回放送のあった2012年10月です。当時関西に住んでいた私は、地元に居たときには見れなかったアニメを見れるというころで片っ端から録画していました。
昔からミリタリーが好きだった私としては「戦車が出てくるだけで満足で登場人物はおまけ」程度に考えていました…が、見事に予想を裏切られましたねw
勿論、IV号やM3 Leeが動いているのを見てテンションが上がったのですが、登場人物たちが良い意味でキャラが濃くてそっちにも興味を持っていかれましたw 「推し」というのは人それぞれだと思いますが、私は「秋山優花里」というキャラがドンピシャでしたね。
いわゆる戦車オタクなんですが、その熱意は私以上です(;^_^A そして、このキャラが皆さんにも受けたんでしょう、自衛隊の戦車紹介DVDにオーディオコメンタリーとして採用されました。しかもこのDVD、発売週にオリコン一位になりました!!
キャラ以外の魅力としては、細かいところまで描かれている部分ですね。
例えば、IV号戦車D型の車内には換気扇が無いので発砲した後の煙が車内に充満してしまうのですが、実際の戦闘で乗組員がしていた動作の描写があるんです。3話においてIII号突撃砲に向けて発砲した後に主人公の「西住みほ」が慣れた手つきで窓を開けて換気しているのですが、これは私も言われるまで気づきませんでした(~_~;)
また、つり橋から転落しそうなIV号戦車を後進で立て直した「冷泉真子」が読んでいた操縦用の教本も実在します。表紙に女性の絵が描かれているやつですね。
つまり、「戦車に女子高生乗せれば売れる」くらいの考えで作った作品ではないわけです。コアな戦車ファンの心を掴みつつ、魅力的なキャラで戦車に興味のない人も呼び込む…それゆえ、埋もれるどころか舞台の大洗町を巻き込んで大人気になったのです(陸上自衛隊もこれにあやかり、最新式の10式戦車をサプライズでお祭りで展示するほどです…が、横槍が入って最近は展示できずじまいです)。
アニメだからこその描写が無いわけではありません。ヘッツァーが下に潜り込んでマウスことVIII号戦を押しとどめる、というありえない芸当をやってますからね…。
それでも私は楽しんで観てました。明らかに戦力として劣る大洗女子学園が挫折を味わいながらも勝ち進んでいく姿は一種の感動を覚えたほどです(特に劇場版の他校の生徒が救援で駆けつけるところ)。
大学選抜チームが使用したM24軽戦車"Chaffee"(戦後、米軍から供与され日本でも「特車」として配備されています)
まだまだ書きたいのですが、実はここまで書くのに数日かかっているので、この辺りで締めたいと思います。
こんな感じの記事を不定期に投稿していくので良かったら読んでみてください(*´ω`*)
それでは次の更新までさようならー('ω')ノ
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