涼ちゃんの旅立ちにあたり、過去の記事の中に記載したことを
ここで改めて記しておこうと思います
今日、涼ちゃんは荼毘に付され、宇宙(そら)へ 還っていった
2008年6月8日の記事に掲載した内容
前略…その後、あるかたと、なにかのきっかけで、(人間が死ぬと)土にかえる、とよくいわれることについて話をしあったときに
塵(ちり)の話がでたのですが、 後日そのかたがくれた聖書の解説に 塵を指す最も一般的な言葉は、ヘブライ語のアーファールで、
「乾いた土」や「粘土モルタル」を意味するということを知りました。
塵は、生命あるものの必然性を象徴しています。人間は死ぬと、「その塵に戻って行く」から、だそうです。
人間だけでなく、犬や猫、植物などもそうであるといえます。
(以下、引用文)
「一般的に無機質な塵を生じさせるのは、火山の噴火、火事、農業活動など植物質は、花粉、カビ、植物繊維、種子 など 動物も乾燥した糞、細かい毛、バクテリアなどによって間接的な塵を生じさせます。
塵は生物の生存と慰安に不可欠な神様からの備えで、塵は大気中の水分が凝縮して、植物の生長に欠くことのできない、雨、霧、あるいはもやになるための重要な要素となっています。
それだけでなく、大気中の塵が光を散乱させてくれなければ、地球上の生き物は目に耐えられないほどのまぶしい直射日光にさらされますし、たそがれや美しい夕焼けという見慣れた現象は 生じなくなります。」
…これらのことを考えていると、土にかえるということは、何か目にみえない大きいエネルギーとなり、生命体が永続していく源であると思えます。
ぴかぴかの一年生、、の頃の涼ちゃん✨