リスと東京タワーと切り株クマ

炭鉱で栄えた街
時代は石炭を必要として　産炭地もそれに応えました。

戦後の最盛期の話を見聞きすると
工夫も、それは裕福な時代があって
生活様式も時代の先端をいっており、旅行も随分できたといいます。

「東京へ行ってきました」



そのころの東京は、どんなだっただろうね。

整然と食器が並べられたまま埃を被っている棚の上にそびえる東京のシンボル。
寒さに身を縮めたような姿の、北海道の象徴みたいな切り株クマがジッと見つめている。

もう30年位は見つめてきたのだろう。
傍らのリスと話こともあったのだろうか…
それこれからもズーッと
アパートのふんばりが効かなくなる日まで。。。