木は生き物です。
そして道も生き物です。
大地を分断するように横たわる道も時として川のように大きく流れを変える。
この場合、人間の思惑が大いに関係していますが…
国道を横断して市街中心部へと向かっていた道は、交通緩和と再整備のために通行止め。
通りに涼と癒しを作っていた大木もお役ごめんとばかりに切り倒された。
通行止めの通りは何十年ぶりかの静かな夜。
離れた国道を走る車の通行音がなんだか風の日の木立のざわめきにに聞こえた。
そして道も生き物です。
大地を分断するように横たわる道も時として川のように大きく流れを変える。
この場合、人間の思惑が大いに関係していますが…
国道を横断して市街中心部へと向かっていた道は、交通緩和と再整備のために通行止め。
通りに涼と癒しを作っていた大木もお役ごめんとばかりに切り倒された。
通行止めの通りは何十年ぶりかの静かな夜。
離れた国道を走る車の通行音がなんだか風の日の木立のざわめきにに聞こえた。
しかし、ひとが進化することを必然とする社会(価値観?)は現状維持という権利、価値観を認めません
今回の切り株(正確にはねこんさんの視線とおもいます)は人間の行く末や、現代社会の不条理を提示しているようにおもえてなりません
どんな切り株も、ねこんも知らないドラマの上に存在しているのでしょう。
それを感じさせないように「のほほん」とそこにいられるのが自然のおおらかさなのかもしれません。