ねるとぽかぽかな日々

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今日は父の命日

2022-08-10 10:00:08 | 日記
おはようございます。
ご訪問下さりありがとうございます。いつも皆さんの温かいコメントに感謝しています。

今日は私の父の命日です。
10年前の7月20日に、電話があり父が調子悪く病院に行ったら末期の肝臓がんで、お盆までもたないとのこと。

あまりにもショックでした。すぐに会いに行くと行ったら父は「わしは絶対に死なないからお姉ちゃんの所に行って欲しい。」と。

父は7月に入ってから私にしんどいわやと電話で言っていました。お金を稼ぐ為に宅配の仕事を母にさせられてました。お金は取り上げられるのに。
キツイと何回も言ってましたが、母に掛け合っても聞く耳持たずでした。

気になるから28日に父に会いに島根の自宅に。父の黄疸がかなり酷く、起き上がれないぐらい。父は「わしがこんな状態になってもあいつは(母親)は自分のことばかり。嫌になる。」と。

お昼は父が食べたいと言ったお刺身を買いに行き、ゴールデンキウイも食べたいと言っていたからたくさん買ってきてたものを出したら「うまいわ。」と食べていました。母はそれすら買ってあげないのです。
父には普段からタバコ代しか渡さず父は「わし、1000円も持ってないんや。」と。私が毎月振り込むわと言ってもそんなん取り上げられるだけやと。

その日のうちに帰らなければ行けなかったから話をして車を出すときに歩くのもしんどいのに外に出て見送ってくれた姿を今でも忘れることはできません。

その1週間後、入院したからと島根の病院へ。先生にレントゲンを見せられてもう手は尽くせないと。
父は見るからに衰弱しており、しんどそうでしたが「大丈夫やから来なくてよかったのに。早く帰りよ。」と。娘とも話をして 帰るときに「わしは大丈夫や。お姉ちゃんをよろしくな。」と。私は「パパ頑張ってね。また来るからね。」と強く手を握って帰りました。

それが父との最後でした。

父はホテルマンで忙しく、しかもお酒大好きで家にあまりいなかったから私達が虐待されていたのも大人になってから知りました。だから母を島根に連れて帰りました。

母とは遊んだ記憶はありませんが、父は小さい頃からよく遊んでくれましたし、娘がのことも可愛がってくれてたくさん遊びに連れて行ってくれました。

父が大好きです。
会いたい、会いたくて仕方ないです。

見出しの写真は先代猫のちょこです。
ちょこもよく可愛がってくれました。

ありがとう。私は父と姉がいたから辛い中も耐えれました。

では昨日の娘のお弁当🍱

塩こんぶと桜えびのおにぎり
ベビーホタテとアスパラのバター醤油炒め
エビマヨ
タコさんウインナー
しいたけのチーズ焼き
カニカマとネギの玉子焼き
ベビーホタテは酒蒸ししたところにアスパラ入れてバター、醤油入れただけ。
エビマヨは片栗粉付けてこんがり焼いてマヨネーズ、ケチャップ、牛乳、レモン汁で合えて、さらにブロッコリーも和えてます。
しいたけは石づきを取って、醤油をたらしチーズ、ネギを乗せてトースターで焼く。

今日のお弁当🍱

天かすとあおさのおにぎり
ブロッコリーとちくわのかつお節マヨサラダ
ベビーホタテの照り焼き
ささみの紫蘇巻き
しいたけのパン粉焼き
桜えびとあおさの玉子焼き
ベビーホタテは茹でたものを使います。酒、醤油、みりん、砂糖を沸騰させたところにホタテを入れて汁がなくなるまで煮詰めます。
ささみは開いて紫蘇を二枚目重ねて潰した梅干しを乗せてくるくる巻いて半分に切ります。焼いてからマヨネーズ、醤油、砂糖で絡めてます。

さっぱりのささみもしっかり味で美味しいですよ。

しいたけは石づきを取って、マヨネーズ、醤油、パン粉を混ぜ混ぜしたものを乗せてトースターで焼いてます。

最後までご覧下さりありがとうございました。

今日が皆さんにとって素敵な1日になりますように。