日本が被害者なので物議を醸しました。
伝記物の宿命ですが、本人をよく描いてる面もあり、表面的には見れない作品でしたが、そこそこ楽しめました。
特に最後にアインシュタインと会話するシーン。
あそこは最後まで秘密だったので、何を言ったのかな?と思わせましたが、大したことは言ってなかったね😅
要はふたりが世界を変えた、みたいなことです。
核ありきの世界と核のなかった世界。
世界は変わった、ということらしいです。
自分はもっと大きなものを感じました。
核と限定するのではなく、大量破壊兵器、これから作られるかもしれない破壊兵器に関して、警鐘を鳴らしてると思った。
核に限らず、人を一気にたくさん殺す兵器ならなんでも危険だと思う。
規模の大きな兵器。
いまの戦争でそういう武器が使われないことを願うし、願った作品だったなと思いました。