ネクシスの海外視察レポート

ネクシスジャパンでは、定期的にスタッフが現地の学校を訪れています!

カナダ視察 No.3 2023年9月(平瀬想太)

2023年10月20日 | カナダ視察

2023年9月19日

カナダ視察4日目。
だいぶ歩き倒したので、なんとなくバンクーバーの街に慣れてきました。
この日は授業終わりに3つの学校を回ってきました。まずは有名なガスタウンへと足を踏み入れました🕴🏻

ダウンタウンの北東にあるレトロな街並みが残る「ガスタウン」。ここはバンクーバー発祥の地と呼ばれ、19世紀のレンガ造りの建物を利用したクラシカルな雰囲気のショップが並びます。レンガを敷き詰めた道路歩くと、まるで19世紀のバンクーバーにタイムスリップしたかのようです!最近ではお洒落エリアとして注目され、たくさんのショップがオープンしています!近代ビルが立ち並ぶエリアから、わずか数ブロックのところにこんな雰囲気の場所があるなんて驚きですね。
  

4.CES
そんなガスタウンのシンボル、「蒸気時計」の近くにあるのがCESです。
入り口を開けると、内装もレンガが見え隠れして味があり、ヨーロッパの匂いを感じました。
その匂いにつられるのか、多様な国籍の中でもヨーロッパ系の生徒さんが多いです。

  

ラウンジでは生徒さん同士はもちろん、生徒とスタッフの方が仲良さげに喋っているのが印象的でした。私がスタッフの方とお話ししている間、あちこちで笑い声が絶えなかったです。
月に1回、面談があり、困ったことを何でも相談できます。先生方は特に生徒さんのカナダ移住を応援しているそうで、そのために必要なスキルや道筋を親身にアドバイスしてくださいます。
ホームステイと寮以外に、シェアハウスも手配可能です。共同生活で互いの文化を身近に感じながら、自立心を養うのも良いですね🏠

教室の窓の外からこんな素敵な景色が見れちゃいます!15分に1度、蒸気時計の音色が聞こえてくるそうですよ🔔

  

5.Tamwood
Tamwoodさんは、小学生~高校生の「サマーキャンプ」で有名な老舗語学学校です。
ジュニアの皆様をお預かりするということで、安全面には細心の注意を払っておられます。
移動に公共交通機関は使わない(NYは例外)/空港pickupを他社に委託しない/夜のホームルームで生徒としっかりコミュニケーション。など!

   

男女混合9人グループに、カウンセラーさんが付き、朝起こすところから夜眠るまで24時間ケアしてくださいます。
スケジュールは1週間ごとに出され、半日の英語レッスンに、午後/夜のアクティビティ。週2回は遠足といった感じです。

来年はバンクーバー2ヶ所・トロント・ロサンゼルス・ニューヨークで開催予定です。
キャンプでは、ちゃんと集団行動が取れるかや食物アレルギーの有無がとても重要になります。そのあたりはよく確認された上でお申し込みくださいね!

   

 

6.SSLC
本日最後はSSLCさん。
勉強に対して真摯で、フレキシブルな留学をされたい方にオススメの学校です。
キャンパスは3つ(バンクーバー・トロント・ヴィクトリア)にあり、無料で転校が可能。2都市間/3都市間留学も出来ちゃいます!
3キャンパス全てに日本人スタッフがいらっしゃるので安心です。

  

写真のYokoさん曰く「スピーキングは基礎あってこそ」!
SSLCではリーディング・ライティングも含め4技能を徹底的に磨きます。とにかくしっかりとした英語力を培うことを目的としている為、期間に余裕を持てる方に合うと思います。
そのうえでオススメなのが「パワースピーキング」。8週間で、説得力・伝達力を伴なった英語を身につけるための講座です。
毎週プレゼンテーションがあり、「自分の意見を持てるようになった」「自信がついた」の声多数です!
Youtubeにアップされている動画を見させていただきましたが、最初はたどたどしく自信なさそうな子が、週を重ねるごとにハキハキとして、最後には身振り手振りも加えながら、さながらTEDのようにプレゼンしていました。留学するうえで何かものにしたいと願うなら、挑戦の価値ありです❕

  

 

つづく・・・


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カナダ視察 No.2 2023年9月(平瀬想太)

2023年10月18日 | カナダ視察

2023年9月19日

今日から、私の語学学校&学校巡りが始まります
午前中は他の留学生さんと同じように授業を受け、午後はバンクーバーにある語学学校を沢山見学します。

1.Global College
私はここで1週間の授業を受けました。
Global Collegeは、ダウンタウンのBurrard駅から約5~6分のところにあり、隣にはセブンイレブンもあります。

校内はこんな感じです。
キッズは1クラス3~4人ほど、大人は10人ほどがコの字型に座って授業を受けていました。
外から見ただけですが、小学生ぐらいの子たちが元気よく授業を受けているのが印象的でした。

    

2名の日本人スタッフさんがいらっしゃり、様々なサポートをしてくださいます。
特に未成年の方のケアには慣れていらっしゃるそうです!キッズの子達が喧嘩をしたり泣き出したりするのはしょっちゅうだし、ティーンの子の中にはやんちゃな子もいて、そういう場合は少し厳しく指導したり💦
学校の中にもう一人のお母さんがいるみたいで、安心できますよね!
  

私が受講したパワースピーキングトレーニング(PST)は、発言するタイミングで「これが分からなかった、言えなかった」という体験を多くしてもらい、成長につなげることを意識しているそうです。実際、1つの課題に対して先生はすべての生徒に発言させていました。また、好きな映画や自然災害などテーマに沿ってペアワークをする時間がとても多かったです。
授業中は常に頭をフル回転させていて、自分の言いたいことが伝わって嬉しい/言葉に詰まって悔しいと記憶に残る授業でした。

2.CCEL
2校目は、CCELさん!
PRADAやSAINTLAURENTなどの高級ブランドが立ち並ぶ界隈に学校はあります。
ここでは、18才以上の方のみを受け入れ、専門的な学習機会を提供されています。世界的知名度のある資格を取れるコースも多々設置されており、外資系企業や海外での就職を目指す方にぴったりなのではないでしょうか。

授業はデジタル化しており、PC持参が基本です。ホストファミリーとの会話を教材にするなど、現地人が使う生の英語を学ぶことに重点を置き、さらにプレゼンテーションなどで実践力を鍛えます。

併設のカフェレストラン「EH!」では、ランチを食べることはもちろん、接客英語のワークショップも開催!全4回で、サーブの仕方やクレーム対応を学べます。
屋上も解放されており、晴れている日には心地いい風にあたりながらリラックスできます

  

 

3.ILAC
本日最後はILACさん。
目の前にはバンクーバーの海、中はブティックスタイルというオシャレな学校です。
教室は全てガラス張りで見通しが良く、机を挟んで椅子が向かい合わせに。留学生通しのコミュニケーションを活発化するための工夫です。

  

高校生からの受け入れで、特徴はなんといっても国籍の多様さ!70ヶ国以上の国から生徒が訪れています。
私が訪問した時は丁度授業が行われており、多種多様さを目の当たりにしました👦👨🏿‍🦱👩🏼👩🏻‍🦱
日本人の割合は低いため、外国籍の人たちに揉まれたいと思う方は是非。
また、クラスのレベル分けは17段階と、とっても細かいです。ここまで細かく設定している学校は他にありません。2週に1度テストがあり、4週間経過時点で基準をクリアすれば1つ上にレベルアップできます。
自分のレベルを適切に把握することによって、着実にステップアップ出来そうですね。

  

 

つづく・・・


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カナダ視察 No.1 2023年9月(平瀬想太)

2023年10月17日 | カナダ視察

2023年9月16日

学生時代、海外旅行は沢山行ってきたものの、出張となると緊張感は段違い。
正直、家を出る前からお腹が痛かったです(笑)。
24歳でこれなので、中学生や高校生で留学に行かれる方には尊敬しかありません。

伊丹空港から成田空港へ飛び、そこからエアカナダで約9時間の空の旅。
マリオの映画を見れたのが嬉しかったです。
飛行機に乗る際、離着陸時に耳が痛くなることが多いのですが、同じような方には鼻スプレーを持参することをお勧めします👃耳鼻科の先生によると、鼻腔の通りが良くなることで改善されるそうで、実際に効果がありました!お試しを。

バンクーバー空港に着いたら、写真①~③の通路を道なりに進みます。写真②のところ、Arrivalsと書いてある左側を通ってください。
すると写真④の分かれ道に突き当たるので、ここもArrivalsの方へ。
そのまま行くと、写真⑤の大きなプレートが見えてきます。そこをエスカレーターで下ると、階下に写真⑥の2体像が見えます。
小さくて分かりづらいですが、奥に並んでいる白い機械(Eゲート)を使って自分で入国審査手続きをします!

16才以上の方⇒Eゲートを使って入国審査へ(※)。
機械では、日本語も選べます。いくつかの質問、「目的」「滞在日数」などを選択・入力していきます。全て終わると、シートが出てくるので、忘れずに取ってください。奥に進むと、そのシートを回収してる空港職員さんがいるので、渡して出れば、荷物受け取り場です。

16才未満の方⇒対面での入国審査となります。

※16才以上・長期滞在用ビザ所持者でも追加の質問がある場合は対面での審査がある場合がございます。

写真①     写真② 写真③ 写真④

 

写真⑤ 写真⑥


2023年9月17日

16日にバンクーバーへ到着し、ホストファミリーに出迎えてもらいました。

初めましての空港で入国審査をし、なかなか出てこない預け荷物を待ち、緊張しながらも出迎え場所へ。
優しそうなホストマザーが、自分の名前を書いたプラカードを持っているのを見て、安心しました。
人生初、ホームステイの始まりです❕

私が滞在したのは、New Westminsterと呼ばれる地域。
ダウンタウンからはスカイトレイン(電車)でおよそ40分ほどの場所にあります。
閑静な住宅街という感じでした。New Westminsterにはアメリカ最大手のスーパー「ウォルマート」があり、食品やお土産の買い物に便利でした。

海外のご家庭は、なにかしらペットを飼っている家が多く、私のステイ先にも可愛いワンちゃんがいました!
自分も犬(ミニチュアダックスフンド)を飼っているので、とても癒されました~

   家の前の道

 

1週間のホームステイ。楽しかったです。

フィリピン系のファミリーだったので、食生活の違いはさほど気にならず。醤油だよと出されたものが魚醤だったりしましたが、外国っぽくていいですよね。
お土産に、日本酒とポストカードを持っていきました。日本酒は近年海外での人気が凄まじく、愛好家も増えているとのこと。ちなみに私が持参したのは「獺祭」と「八海山」。どちらも海外で名が知られており、外国人にも飲みやすいと言われています。小さいサイズなら1本3,000円弱で買えますよ🍶

今回、私自身が学んだことは「留学/ホームステイって意外と怖くない」ということです。

渡航前はガチガチに緊張していました。海外旅行の経験はあっても、外国の方の家に1週間も泊まるなんてまるで未知。
コミュニケーションは取れるか、馴染めるか。そんな不安を沢山感じていました。
最初こそ沈黙が続いたりしましたが、勇気をもって何でも話しました。気候の違い・ペットの話・1週間の予定。それから、目についた様々なこと。「日本より道路の幅が広いね」なんて、まったくどうでもいいことでもとにかく喋りました。ホストマザー/ファザーはそんなことにもしっかり反応してくれました。
家の中では、部屋にこもらず、なるべくファミリーと一緒の空間に居ることを意識しました。特にすることが無かったとしても、リビングでボーっとテレビを見たりしていました。それだけでも自然と会話は生まれるものです。「どんな番組が好きか」「好きなYoutuberは?」など。
ホストファミリーになられる方々は、やはり興味があるからこそ留学生を受け入れて下さっているんだと感じました。中身のないくだらないことでも聞きたいと思ってくださいます。だから、もし心配性だったり内向的だったりして留学に不安を抱えている人でも、コミュニケーションに関しては安心して頂きたいなと思いました。

 

2023年9月18日

本日は日曜日、語学学校は明日からということで、バンクーバーの街を1日観光してきました🎒
バンクーバーはカナダの他の都市(トロントなど)と比べるとこじんまりしているらしいです。実際、スカイトレイン(電車)とバスを使えばどこでも行けちゃうような感じがありました。そのスカイトレインとバスは、プリペイド式のコンパスカードというものを使って利用できます。

                 

上の機械がコンパスカードの機械です。
駅にはほぼ確実に置いてあります。購入やチャージなどをこの機械で済ませます。
まずは「New Compass Card」の部分を押します。
次に「Add Stored Value」を押し、チャージしたい金額を選択します。
デポジットの6カナダドルを足した金額が表示されるので、現金やクレジットカード等支払方法を選択して購入してください。
                 

コンパスカードを買ったら、散策の準備はOK!
まずはダウンタウンの中心部をうろうろしました。すると、きれいな教会が見えてきました。
青空を教会の尖塔が突いているのがいいですね⛪ 
それから海の方へ下っていきました。写真に見えているのは、水上飛行機。バンクーバーで人気のアクティビティです。
水の上を飛行するのがなんとも気持ちよさそう 奥に見えるのはスキー・スノボで有名なウィスラーという場所でしょうか。
  

すこしバスに乗って、「スタンレーパーク」に到着
ダウンタウンの北西に広がるこの公園は、バンクーバー市民憩いの場。広い敷地内に、バラ園や湖、舗装されたトレイルなどがあります。
沢山の人が、レンタルサイクルで海沿いの道をサイクリングしていました🚴‍♀️
私は歩くのが好きなので、ほとんどの距離を歩いていました🚶‍♂️
  

そして最後は「グランビルアイランド」
ダウンタウンの南側、グランビル橋の下にある観光スポットです。観光客も地元民も交じり合って活気のあるエリアには、マーケットやお土産屋さんなどがひしめきます。
カナダといえば、メープルシロップとサーモンということで、メープルのお土産をいくつかと、サーモンポット(サーモンパイ)を頂きました🥧。7~8カナダドルほどだったかな。サーモンがおいしいのはもちろんのこと、ジャガイモがホクホクでした。1つでも十分お腹いっぱいに。
グランビルアイランドでは、他にも民族工芸品やお酒など、色々なお店があって飽きることなく楽しめます!

  
短い時間でしたが、観光もしっかり楽しめました~😊
私は行けなかったのですが、バンクーバー周辺にはもっと観光スポットがあります。美しい庭が有名なヴィクトリアへは往復のバスがありますし、訪れる機会のある方は是非行ってみてください。


つづく・・・


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カナダ視察 No.0 2023年9月(平瀬想太)

2023年10月17日 | カナダ視察

初めまして。
ネクシスジャパンの平瀬想太です。
2023年6月から、新入社員として働いています よろしくお願いします!

9月16日~24日の日程で、カナダへ新人研修に行ってきました
初めてのカナダもといアメリカ大陸。
そして、初めてのホームステイ・各語学学校の訪問と何もかも初めて尽くしの1週間でした。
そんな一週間をブログに書きましたので、是非お読み頂けると幸いです。

 

下記より、それぞれのページに飛べますので、
是非ご覧ください。

1.出発&はじめてのホームステイ&ちょこっと観光

2.学校訪問(GC、CCEL、ILAC)

3.学校訪問(CES、Tamwood、SSLC)

4.学校訪問(EC、Sprachcaffe GEOS、VGC)

5.学校訪問(Langara College、IH)


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