12月21日(土)
この日は、市川商会まで883Rを引き取りに行った。
11月に三峯神社に行った後くらいから、エンジンのスターターボタンを押してもエンジンが始動しないということがたびたび起きていた。
特に、乗り出そうとした時の一発目にかからないことが多く、ボタンを押してもサイドカバーのほうから「カチッ」と音がしているだけ。しばらく待ってボタンを押すとエンジンがかかり、かかってしまえば普通に乗れるという状況。
こんなことが何回も続いた。まあ、待っていればかかるんだろうなあと分かってはきたのだが、精神衛生的に良くないし、これまではなかったけれど、もし出先でかからなくなってしまったら・・・と、不安になって14日(土)に市川商会さんに持ち込んでいた。
金曜日に電話をもらったところでは、「お預かりしている間に朝,昼,夜とエンジンをかけてみましたけれど、そのたびにエンジンは普通にかかっておりまして・・・」とのこと。
21日の午後2時過ぎに市川商会に到着。
さっそくマイ883Rを出してもらって、エンジン始動。一発で普通にかかる。
なんか不満w こいつは俺に気に入らないことでもあるのか?
メカニックさんが言うには、「エンジンがかからないっていう状況が再現されないので、こちらで思いつく所を点検したところ、サイドカバーを外したところにあるスターターリレー(だっけ)にサビが発生してまして、これが原因じゃないかと・・・。」とのこと。
スターターリレーのサビを金ヤスリで除去した後に、通電を良くするというグリスを塗って再度取り付けてエンジン始動。
普通にエンジンがかかって終了。
こいつ、「乗り換えられちゃうんじゃ・・・?」と思っていたわけじゃあるまいなあ。
自宅に着いて、ガソリンタンクをなでなでしてやるw
「今度の休みにまた一緒に走りに行こうぜ!」