私崔隆雄は反社会的勢力とのお付き合いがありました。
しれっと告白しています。
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経営していた時、ある時、若い兄ちゃんが、「にいちゃん、ワープロで文字打ってくれるか」と言われ、「打てますよ」と言ったら、渡された原稿が、組員名簿という事がありました。
仕事として引き受けました
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思いっきり自白しています。
相変わらず通名のほう（肉体）はバカです。アホやなくてバカです。
ボケやなくてオオボケ、つまりホンマにボケとりますがな。
若い兄ちゃんが「にいちゃん」といったのはウソです。
本当は「おっちゃん」です。
老け顔の私は、幼いころから「おっちゃん」です。
小学生のころ、クラスでついたあだ名は「５０代」でした。
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修正要求だらけで困りました。修正の内容は、名簿の順番。
〇〇の前に●●を入れてくれ。修正してFAXで送ると、今度は、もとに戻してくれ。
もとに戻して、FAXで送ると、やっぱり、〇〇の前に●●を入れてくれ。
私は、自分に非のないことで、修正をたびたび要求されるので、ブチ切れていました。
うちに来ていた若いやくざが、缶コーヒーを何本も買ってきて、私の機嫌取りをしていました。
そして、やっと仕上げました。
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思いきり、反社会的勢力にパシられてました。
真相はこうです。
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ぼったくりメイドカフェ経営していたころ、ある時、若い兄ちゃんに店のカウンター越しに「おっちゃん、ワープロで文字打てるか」と言われ、「打てますよ」と言ったら、「帆ならこれ打て」と組員名簿を渡されました。
仕事として引き受けようとしましたが、
「お前フザケとんか。この店でインチキ商売してんの、タレこむゾ？ええんかい？」
とすごまれ、快く引き受けさせていただきました。
修正要求だらけで困りました。修正の内容は、名簿の順番。
「ワレ常識ないんか！（株）はカッコつけなきゃダメやろが！前株と後ろ株、ちゃんとわけろや！」
修正してFAXで送ると、「もアカン、常識なさすぎや。俺が自分で書き足すさかい、もとに戻してくれ。」
もとに戻して、FAXで送ると、
「数がハンパない。やっぱりやってくれや。」
私は、自分の常識がないことを棚に上げ、自分に非がないと半島張りの論展開をしましたが、やくざにはかなわないので「会長じゃありません！理事長です！理事長！リジチョー！りーじーちょー！」という時だけ声を張り上げました。
うちに来ていた若いやくざが、缶コーヒーを何本も買ってきて、私の機嫌取りをしていました。なぜかコーヒーは全部蓋が開けられていました。
帰りに見ると、店舗前の水たまりが同じ色をしていました。
今度はトトカルチョを作れと言われたので「もう勘弁してくださいよ」といってその場は（暴力団だけに）シノギましたが、もう店舗の場所は覚えられているので、その日のうちに夜逃げしました。
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これが真相です。
