ちんこの先

入院中はちんこの先にバルーンを入れられていました。

わたしのは腹に埋まっているので、看護婦さんに「おめこみたいね」と笑われました。

特別な器具で引っ張り出して、包皮の中に管を通します。痛いと思われました。

夜になると痛いので、何度も抜こうと試みましたが、抜けるのは毛、ヌケるのは性欲だけで、肝心のバルーンが抜けません。

あとで分かったのですが、特別な機械がないと抜けないのだと分かりました。

夜中にうーん♥うーん♥言っていたので、隣のベッドの人が変な顔で私に色目を使ってきました。

これをヒントに、人が死にかけているのに助けにも来なかった勃つ起さんと林「リン」君に「ちんこの先になにか刺すと喘ぎ声が出るで」といいましたが、なにも言わずに帰ってしましました。

あいかわらずかわいくない弟子だと思いました。

林「リン」君と沖縄に行きましたが、林「リン」君の物をしごくのに夢中で、撮影をうっかり忘れました。

よって今回の新作はありません。

次回はとも君に「ちんこの先に刺すと」と勧めようと思っています。

透析

私が透析の時間を４ー５時間必要なところを３時間にしてもらっているのは、青ひょうたん先生に４－５時間やると後戻りできなくなるけど、３時間なら透析から抜け出せると聞いていたからです。

でもこの前担当医にきいたら、３時間も５時間も一緒といわれました。

私は嘘をついているのだ、と瞬間に見破りました。

私は嘘には敏感です。自分がよくつくからよく分かります。

看護婦さんが「あ、シャントに刺すところ間違えた」といいます。

私は「あー慣れないんだな」と思っていたら何度も間違えるので、頭にきて「なに晒すんじゃボケ」とけちっぷをぶちまけようとしたけど、けちっぷの前に私の血が私に成り代わって看護婦にとびかかりました。

おかげで私は輸血が必要になってしまいました。

しわしわのぽあー

おひさし黄ばみブリーフ。

皆さまお元気ですか？

当然私は元気です。

崔さんの肉体は散々なようだったようで（藁）

紫陽花先生が大爆笑していました。

「ああ、やはりお札が効きましたね」と。

紫陽花先生お手製のお札が効果てきめんで、崔隆雄の食欲はとどまることを知らず、結局透析患者に。イケメン担当医も「なぜ食欲が止まらなかったのだろう」と首を傾げているとか。結局オゼンピックはその名の通り、紫陽花先生のお札ともどもお膳の前ではひとたまりもないのでした。

崔さんの守護霊があれだけアドバイスをしてあげていたのに、欲にまみれた肉体は抑えることができなかったのでした。

あれではいくらお札だのなんだの売ってもまるで説得力がありません。

鑑定は紫陽花先生にご依頼を。

安物買いの銭失いになりますよ。