今年は後厄というのにふさわしく、降って沸いたように最悪でした。
新しい事をはじめようと努力しても、足元をすくわれるばかり。
リストラに次ぐリストラ。
軽くウツ入ったり(汗)ノイローゼ一歩手前まで行っちゃったり、勿論、電脳世界には行きましたけど(笑)、ザワザワと虫が体中を這っている様な落ち着かない毎日で顔に出さないようにするのでいっぱいいっぱい。
こんな事では精神が普通なわけないデスネ…。
細い糸みたいになった精神を、僅かな理性と現実逃避で保っていた感じ…。
けれど、こんな自分でも、見守っていてくれた人たちがいる。
悩みながらレバーを握り、自問自答を繰り返しながら戦場を駆け、泣きながら弾幕の間をすり抜け、雨に打たれながら空を見上げている。
そんな自分の辺鄙な性格を知っているはずなのに、ちゃんと見ていてくれていた。
「良い事だって沢山ある。悪いことばかりが目立ってしまってそれが見えていないだけなんだよ。」習い事の先生の言葉。
沢山の人に会った。長らく音信のなかった人に再会した。恐ろしくて目を逸らしていた過去からの、脱却を目指して。
「大好きなら、ちゃんと‘大好きだよ’って伝えなきゃ。」白いケーキを報張りながら貴女は言った。
大好き、好きで仕方ないくらい、みんなが大好きなのに、それをどうやって表していいのか。アタシには難しすぎるんだよぅ。
「辛いことを何回も口にすると、思い出しちゃってもっと辛いよ?」
その人は、楽しそうにクルクルと回りながらそう言った。
日暮れに、黄色いポンポンが揺れていた。
…。
次こそは…本当に、良い年でありますように、真にそう願ってやまない。
何回とつまづき始めてから、どのくらい年月を数えただろうか。何度も同じ事を繰り返しながら、模索に悩みながら…。
明日の初詣、去年までのお札やお守りは火にくべよう。
全てを振り切って精進したい、そのつもりで。
「焔は汝を清めるだろう。」…と。その言葉に…多分。
新しい事をはじめようと努力しても、足元をすくわれるばかり。
リストラに次ぐリストラ。
軽くウツ入ったり(汗)ノイローゼ一歩手前まで行っちゃったり、勿論、電脳世界には行きましたけど(笑)、ザワザワと虫が体中を這っている様な落ち着かない毎日で顔に出さないようにするのでいっぱいいっぱい。
こんな事では精神が普通なわけないデスネ…。
細い糸みたいになった精神を、僅かな理性と現実逃避で保っていた感じ…。
けれど、こんな自分でも、見守っていてくれた人たちがいる。
悩みながらレバーを握り、自問自答を繰り返しながら戦場を駆け、泣きながら弾幕の間をすり抜け、雨に打たれながら空を見上げている。
そんな自分の辺鄙な性格を知っているはずなのに、ちゃんと見ていてくれていた。
「良い事だって沢山ある。悪いことばかりが目立ってしまってそれが見えていないだけなんだよ。」習い事の先生の言葉。
沢山の人に会った。長らく音信のなかった人に再会した。恐ろしくて目を逸らしていた過去からの、脱却を目指して。
「大好きなら、ちゃんと‘大好きだよ’って伝えなきゃ。」白いケーキを報張りながら貴女は言った。
大好き、好きで仕方ないくらい、みんなが大好きなのに、それをどうやって表していいのか。アタシには難しすぎるんだよぅ。
「辛いことを何回も口にすると、思い出しちゃってもっと辛いよ?」
その人は、楽しそうにクルクルと回りながらそう言った。
日暮れに、黄色いポンポンが揺れていた。
…。
次こそは…本当に、良い年でありますように、真にそう願ってやまない。
何回とつまづき始めてから、どのくらい年月を数えただろうか。何度も同じ事を繰り返しながら、模索に悩みながら…。
明日の初詣、去年までのお札やお守りは火にくべよう。
全てを振り切って精進したい、そのつもりで。
「焔は汝を清めるだろう。」…と。その言葉に…多分。