今日はこのひじきご飯を食べてみました。
このタイプは非常食で保管しているご自宅が多いのでは。
私的には、どんなものでも先に一度は口にしてみないと、
本当にそうなった時に不味いものはメンタル削られることを知っているので、なるべく味見をするようにしています。
さて、このひじきご飯。
製造は希望食品株式会社。群馬県藤岡市。
…値段が全然希望じゃないですが。
名称はアルファ化米。
熱湯なら15分、水なら60分でご飯になる代物です。
宇宙飯とかと同じような感じですかねー(宇宙飯もうちにはあります)
賞味期限が大体6年くらいですね。(他のメニューによって差があり)
エネルギー373kcal。
で、味なんですが…
うーん…
思ったより薄い。
心持ちちょっと濃いめがいいのかも。
これですね、「人間っておかしくなると味覚が鈍る」んですよ。
作った方からにすると、減塩とかの配慮だとは思うんですけど、
ひとつまみでも塩を一緒に混ぜてから放置がいいかもと。
とりすぎも良くはないのは当然だけど、糖分塩分はいりますから…
ご飯は粘り気などはなく、パラパラした感じ。ひとによってはパサつきを感じるかもしれないですね。
ガチこれを食べなきゃならない時は、そんな贅沢いってられませんけどね。
味覚とかマジ感覚が鈍くなるので、日持ちをするふりかけとか一緒に置いててもいいと思います。
あと、賞味期限のない塩そのものと砂糖そのもの。
毎回思うんですけど、非常食って非常の時に食わなきゃいけないものなのに、「そこそこ値段します」よね。
ひじきご飯1膳分で410円って…非常時の為に何も用意していない家がおおよそ70%はあるときいて変に納得。
家族4人いたとして、例えば3日分、
何か準備…と考えたら食事だけで、単純計算で1人1日1200円、3日分で3600円………
結構します…
それにあれこれ買っていたら、ポンと出せる金額ではないですよね
政府よ、一部セットを配布してくれんかな、ほんと。
低所得にはそうそう揃えられないものですよ…