雨が降ると思い出すこと 2014年06月18日 | グーで殴りたい 前の話。 その時、小雨が降っていた。 いつものバスから降りて、青に変わった4車線を渡る横断歩道に小走りに向かうと、 傘を持っていないおばあちゃんが横断歩道を渡り始めた。 信号の時間は短く、もうすぐ点滅しそうな感じ。 私の脚では渡り切れる感じの時間。 傘を傾けると、「ごめんねぇ、傘を忘れちゃって…」と。 そう言って、おばあちゃんは必死に走ってるつもり…だけど…。 これは間に合わないなぁと、「 . . . 本文を読む