SЁCRET GARDEN~シークレットガーデン

掃き溜め。書き綴って約20年。頑張ってましたが、抵抗虚しく完全に病みました。色々我慢するんじゃなかった。

雨が降ると思い出すこと

2014年06月18日 | グーで殴りたい
前の話。
その時、小雨が降っていた。

いつものバスから降りて、青に変わった4車線を渡る横断歩道に小走りに向かうと、
傘を持っていないおばあちゃんが横断歩道を渡り始めた。

信号の時間は短く、もうすぐ点滅しそうな感じ。
私の脚では渡り切れる感じの時間。

傘を傾けると、「ごめんねぇ、傘を忘れちゃって…」と。
そう言って、おばあちゃんは必死に走ってるつもり…だけど…。

これは間に合わないなぁと、「停止中の乗用車にごめんなさいと合図を送り」、おばあちゃんを無事反対側へと送り届けた…

届けた…

届けた瞬間だった。
背後を爆速でタクシーが通過した。

私との距離は2mなかったと思う。

おばあちゃんも、車道側面で足を止めちゃったもんだから、慌てて押し込んだんだけどね。

あれ、下手したら、引っ張り込まれてたなと。(動く物体には引力という厄介なものがあるので)



そのタクシーには、二度乗っていません。
順番待ちで来ても、乗車拒否させて貰っています。

あと、うん、いつも通り言うね。

クソ大分市民めが。

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